NPB(日本野球機構)イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCの稲葉大樹(いなば・ひろき)内野手(40歳)が今季限りで現役を引退することを決断した。球団が創設された2007年から18年間にわたってプレーをしてきた唯一の選手で、独立リーグのルートインBCリーグとNPBイースタンで合わせて通算966安打をマーク。“ミスターアルビレックス”や“レジェンド(伝説)”と呼ばれてきたプレーヤーがバットを置く。稲葉は新潟野球ドットコムの取材に対し「40歳の年にNPBイースタンで選手としてプレーする経験をさせていただき、ここでユニフォームを脱ぐ決断をした。関わってくれたすべての皆さんに感謝の思いでいっぱい」とコメントした。4日に阿賀野市で開催される「サポーター感謝デー」でファンへのあいさつを行う予定。
今季限りでの現役引退を決めたオイシックス・稲葉大樹…18年間で966安打をマークし、チームの精神的支柱として活躍した 続きを読む
【NPB】橋上監督が退任 歴代最長5季にわたって指揮官務める オイシックス
NPB(日本野球機構)イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは22日、橋上秀樹監督が今季限りで退団すると発表した。橋上監督は取材に対し、「今季は(イースタン参加で)特にやりがいを感じた。立場は変わるが今後もこのチームのことは気にしているし、力になりたい」と話した。
今季限りでの退団が発表されたオイシックス・橋上秀樹監督 続きを読む
【高校野球】新潟明訓はコールドで敗退 新潟県勢は4強入りならず 第151回北信越大会準々決勝
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球大会」は13日、石川県の金沢市民球場など2球場で準々決勝4試合が行われた。新潟明訓(新潟1位)は小松工(石川2位)に中盤突き放され、0対7でコールド負けし、ベスト4進出はならなかった。これで新潟県代表の3校はすべて姿を消した。
新潟明訓0-7小松工/5回表、新潟明訓は2死2塁から山本大斗(2年)の中前安打で2塁走者の藤原世凪(2年)が本塁を突くも、好返球でタッチアウトに 続きを読む
【高校野球】新潟明訓が準々決勝へ 中越と帝京長岡は初戦敗退 第151回北信越大会
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球大会」は12日、石川県で開幕し、石川県立球場など3球場で1回戦8試合が行われ、新潟県代表の3校が初戦に臨んだ。新潟明訓(新潟1位)は長野商(長野3位)に逆転勝ちし、準々決勝に進んだ。中越(新潟2位)は大野(福井3位)の投手陣からあと一本が出ずに零封負け。帝京長岡(新潟3位)は敦賀気比(福井1位)にコールド負けで初戦突破はならなかった。13日は金沢市民球場など2球場で準々決勝4試合が行われ、新潟明訓は小松工(石川2位)と対戦する。
新潟明訓7-2長野商/4回裏、新潟明訓は2死2、3塁から山本大斗(2年)の中前2点適時打で3-2と逆転 続きを読む
【高校野球】新潟明訓が逆転で2年ぶりの秋優勝 第3代表は帝京長岡 秋季県大会
来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は26日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦が行われ、新潟明訓が4対3で中越に逆転勝ちし、2022年秋以来(4季ぶり)15回目の優勝を飾った。決勝戦の前に行われた第3代表決定戦では帝京長岡が5対1で北越をくだした。この結果、10月12日から石川県で開催される北信越大会には新潟明訓(4季ぶり30回目)、中越(4季ぶり30回目)、帝京長岡(4季連続7回目)の3校が新潟県代表として出場することが決まった。
決勝・新潟明訓4-3中越/2年ぶりとなる秋の優勝を決め、歓喜に沸く新潟明訓の選手たち 続きを読む