ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは24日、福島県の牡丹台球場で福島レッドホープスと対戦。序盤に5点をリードされたが、終盤に逆転し、7対6で勝利した。新潟は連勝で通算成績を2勝2敗とし、勝率を5割とした。
なお、この試合は新型コロナ対策として、リーグが打ち出した「7回以降、試合時間が2時間45分を超えた場合は新しいイニングに入らない」という今季の特別ルールが適用されて8回で終了となった。
◎24日の試合結果◎
<福島・牡丹台>
新潟7-6福島(8回規定により終了)
(バッテリー)
新潟:金子、田村、中園、木原田、○大竹(1勝)、S前川(2S)-齋藤、奥田
福島:大河原、谷中、伊藤、●遠藤(1敗)-小倉
(二塁打)
新潟:奥田(6回)、ネイサン(7回)
福島:園部(3回)、菊名(4回)、サンタナ(5回)、兼板(6回)
(本塁打)
福島:園部1号(1回・3ラン)
◇新潟・清水章夫監督のコメント◇
「前半に5点差をつけられたものの、中継ぎ陣がその後1点に抑えるいい働きをしてくれた。攻撃陣もよくつないでくれた。本来の打線がようやく戻ってきた。次戦もこの流れで3連勝を目指したい」
(文/岡田浩人)