【少年硬式】新潟中央リトルが準優勝 リトルリーグ信越連盟夏季大会

少年硬式野球の「第45回リトルリーグ信越連盟夏季大会」は6日、長野県松本市で決勝を行い、新潟中央リトルが長野・坂城千曲リトルに敗れたものの、準優勝の成績を収めた。

大会は新潟県内から新潟中央と新潟西の2チーム、長野県から16チームの計18チームが参加して、8月23日から3週にわたって実施された。1日目は3チームごとに6ブロックに分かれた予選リーグが行われ、ブロック1位の6チームが準決勝リーグ戦に進出。2日目に3チーム×2ブロックで準決勝リーグ戦が行われ、1位チーム同士による決勝戦が行われた。新潟中央リトルは優勝こそ逃したものの、新潟県勢として久しぶりの信越準優勝となった。

信越準優勝の新潟中央リトル(写真提供・新潟中央リトル)

◎新潟県勢の大会結果◎

<1日目/8月23日>
[リーグ戦・Bブロック]
新潟西10-0松本東(4回コールド)
新潟西3-13上田南(4回コールド)
→新潟西はブロック2位で敗退

[リーグ戦・Eブロック]
新潟中央9-3豊科(7回タイブレーク)
新潟中央15-2塩尻(4回コールド)
→新潟中央はブロック1位で通過

<2日目/8月30日>
[準決勝リーグ戦・Gブロック]
新潟中央5-6堀金
新潟中央22-2松本北
→3チームが1勝1敗で並び、新潟中央が失点率で1位で決勝へ

<3日目/9月6日>
[決勝戦]
新潟中央1-8坂城千曲
→新潟中央が準優勝

(文/岡田浩人 写真提供/新潟中央リトル)