来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第143回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は14日、順延となった3回戦2試合が行われ、ベスト16が出そろったた。五十公野球場では北越が中盤以降引き離して新発田農をくだした。佐藤池球場では関根学園が帝京長岡に競り勝った。4回戦に勝ち上がった16チームには来夏の選手権新潟大会のシードポイントが与えられる。
15日は試合がなく、16日に4球場で4回戦8試合が行われる。
佐藤池①関根学園4-1帝京長岡
1回裏、関根学園が2死3塁から四番・尾身颯太の中前適時打で先制
◎14日の3回戦の試合結果◎
<五十公野>
①北越10-3新発田農
(バッテリー)
北 越:宮下雅志、丸山幹太、西潟晴斗、本間大稀-小川稜太、田中大闘
新発農:中西矢真人-髙橋司
(二塁打)
北 越:小川稜太(8回)、松井康政(9回)
<佐藤池>
①関根学園4-1帝京長岡
(バッテリー)
帝京:工藤綱正、大川寅一、茨木秀俊-田中大地
関根:牧野水樹-大竹直樹
(二塁打)
関根:滝澤夏央(8回)
◎16日(水)の4回戦予定◎
<みどりと森>
①新潟工(10:00)六日町
②関根学園(12:30)北越
<五十公野>
①日本文理(10:00)長岡大手
②柏崎(12:30)加茂暁星
<悠久山>
①新潟明訓(10:00)三条東
②中越(12:30)五泉
<三条パール>
①新発田中央(10:00)長岡高専
②見附三商(12:30)東京学館新潟
※見附三商は見附・三条商の連合
(取材・文/岡田浩人 取材・撮影/岡絃哉)