新潟県中学生新人野球大会で、来春の「全日本少年春季軟式野球大会」の県予選でもある「第16回オンヨネカップ」は11日、長岡市悠久山球場で準決勝と決勝が行われ、新発田市立紫雲寺中学校が3年ぶり2度目の優勝を飾った。準優勝は燕市立吉田中学校、3位は新潟市立坂井輪中学校と長岡市立東北中学校だった。
大会には新潟、上越、中越、下越の4地区から勝ち上がった16校が参加。1、2年生による新チームがトーナメントで秋の頂点を争った。優勝した紫雲寺中は来年3月に静岡県で開催される全国大会に出場する。
3年ぶり2度目の優勝の新発田市立紫雲寺中学校(写真提供/オンヨネ株式会社)
◎大会1日目(10日)の試合結果◎
<1回戦>
能生5-1小新
紫雲寺6-0十日町南
坂井輪5-0田上
宮内6-2雄志
燕吉田1-0新井
東新潟8-7笹神
東北5-0新穂
大和5-2鳥屋野
<準々決勝>
紫雲寺8-7能生(延長8回タイブレーク)
坂井輪1-0宮内
燕吉田11-1東新潟
東北10-6大和
◎大会2日目(11日)の試合結果◎
<準決勝>
①紫雲寺5-2坂井輪
<決勝>
紫雲寺2-1燕吉田
→紫雲寺は3年ぶり2度目の優勝
◎大会勝ち上がり表(主催者作成)◎
(文/岡田浩人 写真提供/オンヨネ株式会社)