15日から新潟県を会場に行われる「第147回北信越高校野球大会(秋季北信越大会)」の組み合わせ抽選が7日、新潟市内のホテルで行われ、参加16校の組み合わせが決まった。新潟1位の新潟明訓は富山第一(富山3位)と、新潟2位の中越は星稜(石川2位)と、新潟3位の東京学館新潟は日本航空石川(石川1位)と、新潟3位の日本文理は松商学園(長野1位)と、それぞれ1回戦で対戦する。
秋季北信越大会は開催県が4校、その他の県が3校の、計16校が出場する。試合内容は来春選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる。抽選は各県高野連の理事長、専務理事が代理で行い、開催県同士は準決勝まで対戦しない、同一県の1位校と2位校は決勝まで対戦しない、などの条件で実施された。
北信越地区の来春選抜出場枠は2。大会は14日に開会式が行われ、15日に1回戦、16日に準々決勝、22日に準決勝、23日に決勝が行われる予定。
新潟市内のホテルで行われた組み合わせ抽選
(取材・撮影・文/岡田浩人)