ルートインＢＣリーグは１３日、２０２３年シーズンのＮＰＢ（日本野球機構）との交流戦の日程を発表した。北地区の新潟アルビレックスＢＣは巨人三軍と３試合、ソフトバンクファームと１試合、西武ファームと１試合の、計５試合を公式戦としてホームで戦う。新潟の今季の公式戦日程は全６３試合となり、ホーム戦は３４試合となる。
新潟とＮＰＢファームとの交流戦は、４月１３日にソフトバンク、５月２７日に西武、６月２３、２４、２５日に巨人と予定している。
併せてリーグは今季の公式戦ルールについても発表した。今季も過去３年間と同様に年間の「通期制」で地区優勝を決定する。また、昨季北地区のみの独自ルールとして採用された１イニングのみの「延長タイブレーク制」と、７回１０点差以上と８回８点差以上で成立する「得点差コールド」を今季は南地区にも採用し、リーグ全体のルールとした。なおタイブレークとコールドのルールについてはＮＰＢとの交流戦では適用しない。
（取材・文／岡田浩人）
