ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは9日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで信濃グランセローズと対戦し、4対9で敗れた。新潟は開幕2連敗。
新潟は二番手で登板した新人の八神辰大(神奈川工科大)が5四球と制球難から4失点。4回の攻撃で奥田昇大(立正大)、片山悠(立教大)の連続適時打と主将の藤原大智(創価大)の2点適時打で4点を返したが、5回と6回に投手陣が失点して突き放された。新潟の次戦は13日(木)13時から、長岡市悠久山球場でソフトバンク三軍と対戦する。
4回裏、新潟は1死満塁から主将の藤原大智(創価大)が中前2点適時打を放つ
◎9日の試合結果◎
<ハードオフ>
新潟4-9信濃
(バッテリー)
信濃:塩本周平、○牧野憲伸(1勝)、石本光紀、吉原快、福田真啓-田島光祐
新潟:●鈴木颯人(1敗)、八神辰大、小林駿、下川隼佑、髙橋駿、西村陸、
内田健太-片山悠
(二塁打)
信濃:和辻大輝(2回)
(三塁打)
信濃:古屋旺星(5回)
試合前には元ヤクルト監督の真中満氏が始球式を行った
ホーム開幕戦の先発を務めた新人・鈴木颯人(創価大)は3回1失点の内容
5点を追う新潟は4回裏、1死1、2塁から奥田昇大(立正大)の右前適時打で1-5に
4回裏、新潟は藤原大智(創価大)の2点適時打で4-5と1点差に追い上げたが…
(取材・撮影・文/岡田浩人)