ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは15日、長岡市悠久山球場で福島レッドホープスと対戦し、6対1で快勝した。新潟は連勝で今季成績を2勝2敗の五分に戻した。
新潟は先発した新入団の鈴木颯人(創価大)が6回途中まで1失点の好投を見せて初勝利を飾った。打線は10安打。1点リードで迎えた8回に阿部一心(立正大)と片山悠(立教大)の連続2点適時打で突き放した。新潟の次戦は4月16日(日)13時から、福島県本宮市で福島と対戦する。
2度目の先発で初勝利を飾った新潟の新人・鈴木颯人(創価大)
◎15日の試合結果◎
<悠久山>
新潟6-1福島
(バッテリー)
福島:●田畑裕希(1敗)、金子蓮、石川颯-フェリペ
新潟:○鈴木颯人(1勝1敗)、西村陸、上村知輝、内田健太-片山悠
(二塁打)
福島:佐藤優悟(3回)、大泉周也(6回)、園田永吉(6回)
4回裏、新潟は小池智也(写真・法大)、佐藤拓実(新潟市出身・遊学館高)の連続安打で無死2、3塁に
4回裏、新潟は熊倉凌(糸魚川市出身・関西国際大)の右犠飛で1点を追加し、2-0に
6回途中から登板した新人・西村陸(大阪体育大)は1回1/3を投げ無失点
8回裏、新潟は1死満塁から阿部一心(立正大)の中前適時打で2者が生還し、4-1に
(取材・撮影・文/岡田浩人)