夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」は23日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合が行われ、東京学館新潟と中越が決勝へ勝ち上がった。東京学館新潟は2019年以来4年ぶりの決勝進出。中越は選手権大会では優勝した2018年以来5年ぶりの決勝進出となる。決勝戦は同スタジアムで25日(火)10時から行われる。
東京学館新潟6-0北越…3回裏、東京学館新潟が須貝悠太(3年)の右前適時打で3-0とリードを広げる
中越10-3加茂暁星…中越の野本壮大(3年)は8回を投げ3失点の力投
◎23日の準決勝の試合結果◎
<ハードオフ>
①東京学館新潟6-0北越
→東京学館新潟が2019年夏以来4年ぶり決勝進出
(バッテリー)
北越:松尾海璃、手戸芳紘、渡邉樹希-佐藤倖平
学館:須貝悠太、涌井陽斗-八幡康生
(二塁打)
学館:宮嶋幹人(5回)、松浦翼(5回)
(三塁打)
北越:酒井晄大(4回)
(本塁打)
学館:渋川優希(5回・ソロ)
②中越10-3加茂暁星(8回コールド)
→中越が2018年以来5年ぶりの選手権の決勝進出
(バッテリー)
暁星:真保龍聖、横堀公紀、小柳煌、柴田光伯-小杉瑠之介、加藤力
中越:野本壮大-樋口優志
(二塁打)
暁星:大瀧稜久(1回)、柴田光伯(7回)
中越:樋口優志(2回)、大矢一颯(2回)
(三塁打)
中越:山井祐希(2回)
(本塁打)
暁星:柴田光伯(6回・ソロ)
◎25日の決勝戦の予定◎
<ハードオフ>
東京学館新潟(10:00)中越
(取材・撮影・文/岡田浩人)