【高校野球】日本文理と帝京長岡が決勝へ 第3代表決定戦は関根学園×開志学園 秋季県大会準決勝

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第149回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は23日、三条市の三条パール金属スタジアムで準決勝2試合が行われ、日本文理と帝京長岡が決勝進出と10月に福井県で開催される北信越大会の出場を決めた。準決勝で敗れた関根学園と開志学園は北信越大会出場の最後の1枠を懸けて、第3代表決定戦を戦う。決勝戦と第3代表決定戦は24日に同スタジアムで行われる。

日本文理5-1関根学園/延長10回表、日本文理は無死満塁から代打の小川翔大(2年)が走者一掃となる右中間適時三塁打を放ち、4-1と勝ち越す


帝京長岡6-1開志学園/7回を投げて1安打無失点の好投を見せた帝京長岡①茨木佑太(2年)

◎23日の準決勝の試合結果◎
<三条パール>
①日本文理5-1関根学園(延長10回タイブレーク)
→日本文理が2季ぶり40回目の北信越大会出場


(バッテリー)
文理:丸山慶人、倉石健亮-黒崎蓮虎
関根:鈴木興丞、佐伯大和-西戸航希、池田栞太
(三塁打)
文理:小川翔大(10回)、才須虹心(10回)
関根:谷島優輝(9回)


②帝京長岡6-1開志学園
→帝京長岡が今春に続き5回目の北信越大会出場


(バッテリー)
帝京:茨木佑太、イアン・チン、ショーコウ・ソ、笠嶋琉泉、武田晄樹-和田結翔
開志:吉川晴、亀山心太-山浦雄駿
(二塁打)
帝京:大前咲斗(5回)
(三塁打)
帝京:中田凰太(9回)


◎24日の試合予定◎
<三条パール>
[第3代表決定戦]
①関根学園(10:00)開志学園

[決勝戦]
②日本文理(12:30)帝京長岡

(取材・撮影・文/岡田浩人)