【高校野球】67チームの夏開幕…「ひるまず、しぶとく」誓う 第106回新潟大会

夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」が5日、開幕し、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式が行われた。昨夏優勝校の東京学館新潟を先頭に参加67チーム(78校)の選手たちが入場行進し、長岡工の竹部匠眞主将が「一生に一度しかできない高校野球を、新潟を愛する仲間たちと聖地甲子園を目指し、最後までひるまず、しぶとく戦い抜くことを誓います」と選手宣誓を行った。開会式に引き続き1回戦2試合が行われ、高田北城と新潟工が2回戦に進出した。6日は3球場で1、2回戦7試合が行われる予定。

選手宣誓を行う長岡工・竹部匠眞主将

◎5日の1回戦の試合結果◎
<ハードオフ>
①高田北城3-0糸魚川白嶺

(バッテリー)
北城:齋藤直弥-今井滉大
白嶺:中谷翔-古市海碧
(二塁打)
北城:市川智哉(6回)


②新潟工10-2新発田商(7回コールド)

(バッテリー)
新潟工:石井幸輝、田中将吾-神田悠真
新発商:清野祐生-加藤仁
(三塁打)
新潟工:石井幸輝(6回)
新発商:須戸敏悠(4回)


◎6日の1、2回戦の試合予定◎
<五十公野>
①五泉(9:00)新潟
※以下2回戦
②巻総合(11:30)佐渡総合
③新発田(14:00)新発田農

<三条パール>
①小千谷西(10:00)新潟県央工
②三条(12:30)柏崎工

<佐藤池>
①長岡高専(10:00)関根学園
②長岡(12:30)高田農

(取材・撮影・文/岡田浩人)