夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は21日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合が行われた。第1試合は新潟産大附が第2シードの日本文理を逆転でくだし、3年ぶりのベスト4進出を決めた。第2試合は中越が中盤に佐渡を逆転し、3年連続となるベスト4進出を果たした。準決勝は同スタジアムで23日に行われる予定。
新潟産大附3-2日本文理/日本文理を破って準決勝進出を決め、喜ぶ新潟産大附ナイン
中越7-3佐渡/2回途中から登板し、7回2/3を投げて3失点にまとめた中越⑪石山愛輝(2年)
◎21日の準々決勝の試合結果◎
<ハードオフ>
①新潟産大附3-2日本文理
(バッテリー)
産附:宮田塁翔、田中拓朗-堀田温斗
文理:丸山慶人、倉石健亮-宇野純平
②中越7-3佐渡
(バッテリー)
中越:高橋駿臥、石山愛輝-樋口優志
佐渡:風間堅斗、児玉一翔-森哉大
◎23日(火)の準決勝の試合予定◎
<ハードオフ>
①帝京長岡(10:00)新発田南
②新潟産大附(13:00)中越
(取材・文/岡田浩人 撮影/若月仁)