夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は26日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで帝京長岡と新潟産大附による決勝戦が行われ、新潟産大附が4対2で帝京長岡をくだして初優勝。春夏を通じて初めての甲子園出場を決めた。柏崎市から夏の甲子園出場は初めて。甲子園で開催される全国高校野球選手権大会は8月7日に開幕する。組み合わせ抽選会は4日に行われる。
◎26日の決勝戦の試合結果◎
<ハードオフ>
新潟産大附4ー2帝京長岡
→新潟産大附が初優勝、柏崎市から初の夏の甲子園へ
(バッテリー)
産大附:宮田塁翔、田中拓朗-堀田温斗
帝 京:茨木佑太-有馬凛空
(二塁打)
帝 京:木村昂暉(4回)
(三塁打)
産大附:中村心虹(2回)
(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/田代祭汰)