【高校野球】新潟と村上桜ヶ丘がベスト16進出 秋季県大会2回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は13日、三条パール金属スタジアムで2回戦2試合が行われた。第1試合では新潟が新潟商に競り勝った。第2試合は村上桜ヶ丘が敬和北中条の連合チームにコールド勝ちした。これでベスト16が出そろった。14日は試合がなく、15日と16日に3回戦8試合が行われる。

三条パール①新潟5-3新潟商/6回裏、新潟は1点を勝ち越した後、なお1死2、3塁から主将の武田知也(2年)が投前にスクイズを決めて4-2に

◎13日の2回戦の試合結果◎
<三条パール>
①新潟5-3新潟商
新潟商 000 020 100 =3
新 潟 200 002 01X =5

②村上桜ヶ丘7-0敬和北中条(7回コールド)
敬北中 000 000 0 =0
村上桜 210 130 X =7
※敬和北中条は敬和学園・新潟北・中条の連合


◎15日の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①北越(10:00)長岡
②六日町(12:30)新発田中央

<悠久山>
①柏崎工(10:00)新潟
②新潟南(12:30)中越

◎16日の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①小千谷西(10:00)新潟明訓
②新発田農(12:30)糸魚川

<悠久山>
①村上桜ヶ丘(10:00)帝京長岡
②三条(12:30)日本文理

◎3回戦までの勝ち上がり表◎
※新潟県高野連作成

(取材・撮影・文/岡田浩人)