来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は15日、長岡市悠久山球場で3回戦1試合が行われ、新潟が柏崎工をくだしてベスト8進出を決めた。雨のため、新発田市五十公野球場の2試合が中止に、長岡市悠久山球場の第2試合の新潟南と中越の試合が5回終了時点で継続試合となった。16日は2球場で3回戦5試合が行われる予定。
悠久山①新潟4-2柏崎工/6回を投げて1失点の好投をみせた新潟⑱笹川煌馬(1年)
◎15日の3回戦の試合結果◎
<五十公野> ※中止・順延
①北越(中止・順延)長岡
②六日町(中止・順延)新発田中央
<悠久山>
①新潟4-2柏崎工
(バッテリー)
柏崎工:内藤空、阿部勇人、丸山恋皇-石塚風雅
新 潟:笹川煌馬、幸田大和、栗賀亜門-佐藤豪
(二塁打)
柏崎工:石丸滉太(9回)
(三塁打)
新 潟:阿部泰地(2回)
◎16日(月)の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①北越(10:00)長岡
②六日町(12:30)新発田中央
<悠久山>
①村上桜ヶ丘(9:00)帝京長岡
②三条(11:30)日本文理
③新潟南(14:00=継続試合)中越
◎17日(火)の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①小千谷西(10:00)新潟明訓
②新発田農(12:30)糸魚川
(文/岡田浩人 撮影/若月仁)