【高校野球】六日町がタイブレーク制し8強 秋季県大会3回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は16日、2球場で3回戦5試合が行われた。新発田市五十公野球場の第1試合では北越が長岡に競り勝った。第2試合では六日町が延長タイブレークの末、新発田中央をくだした。長岡市悠久山球場の第1試合では帝京長岡が村上桜ヶ丘に快勝した。第2試合は日本文理が三条にコールド勝ち。前日の継続試合となった第3試合は中越が新潟南をコールドでくだした。17日は新発田市五十公野球場で3回戦2試合が行われ、ベスト8が出そろう。

五十公野②六日町10-8新発田中央/延長タイブレークを制し、今春に続きベスト8入りを決めた六日町ナイン

◎16日の3回戦の試合結果◎
<五十公野>
①北越4-3長岡
北越 000 103 000 =4
長岡 000 001 002 =3

②六日町10-8新発田中央(延長10回タイブレーク)
六日町 002 000 320 3 =10
新発中 200 000 041 1 =8


<悠久山>
①帝京長岡6-0村上桜ヶ丘
帝 京 101 000 400 =6
村上桜 000 000 000 =0

②日本文理14-1三条(5回コールド)
文理 562 10 =14
三条 000 01 =1

③中越8-1新潟南(8回コールド)
新潟南 000 010 00 =1
中 越 202 101 11 =8


◎17日の3回戦の試合予定◎
<五十公野>
①小千谷西(10:00)新潟明訓
②新発田農(12:30)糸魚川

(取材・文/岡田浩人 撮影/若月仁)