来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は17日、新発田市五十公野球場で3回戦2試合が行われた。第1試合は新潟明訓が小千谷西にコールド勝ち。第2試合は投手戦となり延長10回タイブレークの末、新発田農が糸魚川にサヨナラ勝ち。新発田農は2015年春以来のベスト8進出を果たした。準々決勝4試合は19日に2球場で行われる予定。
五十公野②新発田農2-1糸魚川/10回を完投・好投した新発田農①遠山剣臣(2年)
◎17日の3回戦の試合結果◎
<五十公野>
①新潟明訓17-0小千谷西(5回コールド)
(バッテリー)
明 訓:辻林海、帆苅倭-関川慶太
小千西:柳祐太、佐藤柊平、久保田皓貴、柳祐太-久保田皓貴、平澤尚弥、久保田皓貴
(二塁打)
明 訓:辻林海(2回)、今井巨(2回)
(三塁打)
明 訓:髙橋隆太2(1回、3回)
②新発田農2-1糸魚川(延長タイブレーク10回サヨナラ)
(バッテリー)
糸魚川:山岸宥稀-中澤克斗
新発農:遠山剣臣-池上健太
(二塁打)
糸魚川:大町煌(8回)
◎19日(木)の準々決勝の試合予定◎
<五十公野>
①北越(10:00)六日町
②新潟(12:30)中越
<悠久山>
①新潟明訓(10:00)新発田農
②帝京長岡(12:30)日本文理
(取材・撮影・文/岡田浩人)