【高校野球】68チームの夏開幕 新発田農、関根学園が2回戦へ 第105回新潟大会

夏の甲子園出場を懸けた「第105回全国高校野球選手権記念・新潟大会」が6日に開幕した。新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式が開催され、参加68チーム(80校)が入場行進を行った。選手宣誓で高田北城3年の内藤蒼太郎主将が「全ての人への感謝を一球一打に込め全力でプレーします」と誓った。

開会式後には1回戦2試合が行われ、新発田農と関根学園が2回戦進出を決めた。7日は柏崎市佐藤池球場で1回戦2試合が行われる予定。順調に日程が消化すれば24日に決勝戦が行われる。

開会式で選手宣誓を行う高田北城・内藤蒼太郎主将 続きを読む


【高校野球】帝京長岡が北信越初勝利 小松大谷くだす 北信越大会1回戦

「第148回北信越高校野球大会」は3日、石川県金沢市で開幕し、1回戦4試合が行われた。新潟県代表の帝京長岡は9対6で小松大谷(石川3位)に勝ち、ベスト4進出を決めた。帝京長岡は4回目の北信越大会出場で初勝利を挙げた。4日の準決勝で星稜と対戦する。

北信越大会初勝利を果たした帝京長岡 続きを読む


【高校野球】帝京長岡が春初V 逆転で加茂暁星くだす 春季県大会決勝

高校野球の春季県大会「第148回北信越高校野球・新潟県大会」は12日、長岡市悠久山球場で決勝が行われ、帝京長岡が12対7で加茂暁星に逆転勝ちし優勝した。帝京長岡は中盤までに4点のリードを許したが、終盤に逆転した。1992年秋以来2回目の優勝で、春は初めての優勝となる。帝京長岡は6月3日から石川県で開催される北信越大会に出場する。

帝京長岡12-7加茂暁星…初めてとなる春の優勝を決め、マウンド上で喜ぶ帝京長岡の選手たち 続きを読む


【高校野球】加茂暁星と帝京長岡が決勝へ 春季県大会準決勝

高校野球の春季県大会「第148回北信越高校野球・新潟県大会」は11日、長岡市悠久山球場で準決勝2試合が行われ、加茂暁星と帝京長岡が決勝に進出した。加茂暁星は昨夏新潟代表の日本文理に8回に逆転勝ち。帝京長岡は昨秋準優勝の中越にコールド勝ちした。決勝は12日10時から同球場で行われる。加茂暁星が勝てば2020年秋以来、帝京長岡が勝てば1992年秋以来の優勝となる。両校とも春は初優勝が懸かる。優勝校は6月3日から石川県で開催される北信越本大会に出場する。

加茂暁星5-3日本文理…8回裏、同点に追いついた加茂暁星は七番・小杉瑠之介(3年)が2死3塁から左越え適時二塁打を放ち、4-3と勝ち越し


帝京長岡9-0中越…公式戦初登板・初先発で中越打線を0点に抑えた帝京長岡⑮小林真大(2年) 続きを読む