11月のNPB(日本野球機構)ドラフト会議で楽天から1位指名を受け、入団することが決まった新潟市出身の荘司康誠投手(立教大4年)が母校の新潟明訓高校を訪れた。恩師に「常に二けた勝てる投手になりたい」とプロでの意気込みを示し、後輩たちには「“明訓”の誇りを持って頑張ろう」と呼びかけ、互いの飛躍を誓い合った。
母校・新潟明訓高校を訪問した荘司康誠
座右の銘「信は力なり」と記したサインを後輩たちに贈った 続きを読む
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【お知らせ】12月25日に新潟県出身プロ野球選手とOBによるイベントを開催します
新潟県出身の現役プロ野球選手とOBによるイベント『新潟野球一番の日2022』を2022年12月25日(日)、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催します。このイベントは新潟県の子どもに夢を持って野球に取り組んでもらおうと2012年から12月に開催してきた新潟県出身プロ野球選手による「小学生野球教室」と、ファン向けの「トークイベント」を、3年ぶりに企画・開催する催しです。
今年から株式会社テレビ新潟放送網、アルビレックス新潟・都市緑花センターグループ、新潟野球ドットコムによる「新潟野球一番の日2022実行委員会」が主催となり、ルートインBCリーグを運営するジャパン・ベースボール・マーケティング、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの協力のもと、多くの協賛社のご協力をいただきまして、イベントを開催することになりました。
まだウイルス禍が完全に収束していないため、人数の上限など制約はありますが、できるだけ多くの子どもたち、野球ファンの皆さんに楽しんでいただけるよう企画しました。たくさんの皆様のご応募・ご参加をお待ちしています。
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【BCL】新入団選手が意気込み語る 新潟アルビレックスBC
ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは2日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで新入団選手の記者会見を開いた。会見に臨んだのは11月のBCLドラフト会議を経て、特別合格となった5人と練習生4人のうち3人の計8人。橋上秀樹監督は「既存の選手と合わせて、自信を持って戦える選手の質と層が備わった」と来季の活躍に期待を寄せ、新人選手たちは「チームの勝利に貢献したい」「一年でも早くNPBに行きたい」と意気込みを語った。
(3列目左から)橋上秀樹監督、池田拓史球団社長、野間口貴彦チーム強化アドバイザー兼投手コーチと会見に臨んだ新入団選手8人(前列左から高義博、宮﨑天斗、鈴木颯人、八神辰大、2列目左から篠田大聖、内田健太、木口広大、西村陸) 続きを読む
【ドラフト】荘司が楽天1位 田中がロッテ3位 茨木が阪神4位 NPBドラフト会議
NPB(日本野球機構)ドラフト会議が20日、東京都内のホテルで開かれ、新潟県関係3選手が指名を受けた。新潟市出身で立教大4年の荘司康誠投手(22歳・新潟明訓高出身)はロッテと楽天が1位指名し、抽選の結果、楽天が交渉権を獲得した。新潟県関係のドラフト1位指名は31年ぶり。長岡市出身で日本文理高3年の田中晴也投手(18歳)はロッテが3位で、帝京長岡高3年の茨木秀俊投手(18歳)は阪神が4位で指名した。
楽天の1位指名を受けた立教大・荘司康誠投手(新潟明訓高出身)
阪神から4位指名を受けた帝京長岡・茨木秀俊投手 続きを読む
【BCL】橋上秀樹監督が来季も続投 新潟アルビレックスBC
ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは18日、橋上秀樹監督(56)が来季も続投すると発表した。昨季再び新潟の監督に就任した橋上監督は今季、北地区優勝は逃したものの2位となり、チームを7年ぶりにプレーオフに導いた。橋上監督は球団を通して「来季は必ず優勝をお届けします」とコメントしている。
来季も指揮を執ることになった橋上秀樹監督 続きを読む