中学軟式野球の県大会である「第53回新潟県中学校総合体育大会・軟式野球大会」が16日から18日まで3日間の日程で、三条パール金属スタジアムなどで行われ、新潟、下越、中越、上越の代表16チームが参加した。決勝戦は燕市立吉田中学校が田上町立田上中学校を5対2でくだし、3年ぶり5回目の優勝を果たすとともに、秋の新人大会(オンヨネカップ)、春の全日本少年軟式野球県大会(第四北越銀行杯)と合わせて三冠を達成した。秋春夏の三冠は2011年度の新潟市立巻西中学校以来となる快挙。
優勝した燕吉田中と準優勝の田上中は8月2、3日に長野県で開催される北信越大会に出場し、県勢6年ぶりとなる全国中学校軟式野球大会(北海道全中)出場を目指す。
優勝した燕市立吉田中学校 秋、春、夏の三冠を達成した
8月の北信越大会出場を決め、全国大会出場を目指す 続きを読む