夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は10日、4球場で2回戦8試合が行われる予定だったが、雨天のため2試合が継続試合、5試合が中止・順延となった。新潟市のハードオフ・エコスタジアムでは第4シードの開志学園がエース亀山心太の好投で新潟に完封勝ちした。11日は継続試合となった2試合と順延となった5試合を含む2回戦9試合が4球場で行われる予定。
ハードオフ①開志学園2-0新潟/5安打11奪三振の好投で完封した開志学園①亀山心太(3年) 続きを読む
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【高校野球】全8試合が中止に 9日(火)も中止 10日(水)に順延 第106回新潟大会2回戦
夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は8日、4球場で2回戦8試合が行われる予定だったが、雨のため全試合が中止となった。
新潟県高野連は8日に行われる予定だった2回戦8試合について「9日も天候不良でグラウンドの回復が見込めず、地域によっては警報や避難指示、公共交通機関に計画運休が出るなど普段の教育活動が行われていない」として、全試合を10日(水)に順延すると発表した。
2試合が中止となった柏崎市佐藤池球場(11時過ぎ) 続きを読む
【高校野球】新潟産大附がシード校の六日町破る 第106回新潟大会2回戦
夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は7日、4球場で2回戦10試合が行われた。新潟市のハードオフ・エコスタジアムの第2試合は昨夏優勝校の東京学館新潟が3点差を追う9回に逆転サヨナラで新津工をくだして初戦を突破した。新発田市五十公野球場の第3試合は巻が村上に競り勝った。三条パール金属スタジアムの第2試合は長岡農が見附にコールド勝ちし、夏は2013年以来11年ぶりの勝利を飾った。柏崎市佐藤池球場の第2試合は新潟産大附が第5シードの六日町に完勝した。今春優勝校で第1シードの帝京長岡、第2シードの日本文理はコールド勝ちで3回戦に進出した。8日は4球場で2回戦8試合が行われる予定。
佐藤池②新潟産大附9-1六日町/7回表、新潟産大附が1死2、3塁から髙橋海向(3年)の右前適時打で2者が生還し、5-1とリードを広げる 続きを読む
【高校野球】巻総合が7年ぶりの夏勝利 第106回新潟大会1~2回戦
夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は6日、3球場で1、2回戦7試合が行われた。新発田市五十公野球場の第2試合は巻総合が中盤に逆転し、ベスト8に進出した2017年以来7年ぶりとなる夏の勝利を飾った。三条パール金属スタジアムの第2試合は三条が8回2死からの6連打で5点を入れて試合を決めた。柏崎市佐藤池球場では第3シードの関根学園がコールド勝ちで3回戦進出を決めた。7日は4球場で2回戦10試合が行われる予定。
五十公野②巻総合5-1佐渡総合/夏7年ぶりの勝利を飾った巻総合はエース左腕の①木村兼斗(3年)が1失点完投で勝利を喜ぶ 続きを読む
【高校野球】67チームの夏開幕…「ひるまず、しぶとく」誓う 第106回新潟大会
夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」が5日、開幕し、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式が行われた。昨夏優勝校の東京学館新潟を先頭に参加67チーム(78校)の選手たちが入場行進し、長岡工の竹部匠眞主将が「一生に一度しかできない高校野球を、新潟を愛する仲間たちと聖地甲子園を目指し、最後までひるまず、しぶとく戦い抜くことを誓います」と選手宣誓を行った。開会式に引き続き1回戦2試合が行われ、高田北城と新潟工が2回戦に進出した。6日は3球場で1、2回戦7試合が行われる予定。
選手宣誓を行う長岡工・竹部匠眞主将 続きを読む