【高校野球】新発田中央がタイブレーク制す 佐渡がコールド勝ち 秋季県大会1回戦

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は7日、4球場で1回戦8試合が行われた。新発田市五十公野球場の第1試合では延長タイブレークの末、新発田中央が新潟青陵に競り勝った。三条パール金属スタジアムの第1試合では佐渡が新潟江南にコールド勝ち。長岡市悠久山球場の第1試合では柏崎工が序盤から小刻みに得点し小出をくだした。柏崎市佐藤池球場の第2試合では高田が長岡向陵に打ち勝った。8日は4球場で1回戦8試合が行われる予定。

三条パール②新潟8-1新津/公式戦初登板・初先発で4回1失点の内容だった新潟①杉山晃太(2年) 続きを読む


【高校野球】来春の選抜への第一歩…60チームの秋季県大会開幕

来春の選抜甲子園の出場校決定のための選考資料となる「第151回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」は6日に開幕し、4球場で1回戦12試合が行われた。新発田市五十公野球場の第1試合では新潟明訓が東京学館新潟を終盤に突き放した。三条パール金属スタジアムの第3試合では新潟南が新津工にコールド勝ち。長岡市悠久山球場の第3試合では中越の右腕・石山愛輝が16奪三振の好投で十日町をくだした。柏崎市佐藤池球場の第2試合では小千谷西が高田北城に競り勝った。7日は4球場で1回戦8試合が行われる予定。

三条パール③新潟南7-0新津工/5回裏、新潟南は1死満塁から小野澤昊(2年)の2点適時打で3-0とリードを広げる 続きを読む


【高校野球】低反発バット、野球人口減少…野球界の変化について仙台育英・須江航監督に聞く

2022年の夏の甲子園で東北勢初の優勝を果たした仙台育英の須江航監督(41歳)が、このほど練習試合のため5年ぶりに新潟県を訪れた。今春から高校野球に導入された新基準バット、いわゆる低反発バットへの対応や、全国で進む野球人口減少についての考え方など、新潟県にも通ずる高校野球を取り巻く環境の変化について、須江監督の考えを聞いた。

5年ぶりに新潟県を訪れた仙台育英・須江航監督 続きを読む


【高校野球】新潟産大附が京都国際に惜敗…終盤まで競り合うも粘り及ばず 第106回選手権大会2回戦

第106回全国高校野球選手権大会は14日、阪神甲子園球場で2回戦が行われ、新潟代表の新潟産大附は0対4で京都代表の京都国際に惜敗した。新潟産大附は中盤まで0対0で粘るも、7回と8回に失点して力尽きた。初出場で1回戦に突破して7年ぶりの新潟県勢の甲子園勝利を挙げた新潟産大附だが、2014年の日本文理以来となる甲子園2勝はならなかった。

2回戦で惜敗した新潟産大附ナイン(7月の新潟大会で撮影) 続きを読む


【高校野球】新潟産大附が逆転で初戦突破 新潟県勢7年ぶりの勝利 第106回全国選手権1回戦

第106回全国高校野球選手権大会は9日、阪神甲子園球場で1回戦が行われ、新潟産大附が2対1で埼玉・花咲徳栄に逆転勝ちした。新潟産大附は春夏通じて甲子園初出場で初勝利。新潟県勢の甲子園勝利は2017年夏の日本文理以来7年ぶりで、初出場での初勝利は1984年夏の新潟南以来40年ぶり。新潟産大附の2回戦は大会8日目(8月14日予定)第3試合で京都国際と対戦する。

甲子園初出場で初勝利を挙げた新潟産大附ナイン(7月26日の新潟大会で撮影) 続きを読む