【高校野球】新潟産大附がシード校の六日町破る 第106回新潟大会2回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は7日、4球場で2回戦10試合が行われた。新潟市のハードオフ・エコスタジアムの第2試合は昨夏優勝校の東京学館新潟が3点差を追う9回に逆転サヨナラで新津工をくだして初戦を突破した。新発田市五十公野球場の第3試合は巻が村上に競り勝った。三条パール金属スタジアムの第2試合は長岡農が見附にコールド勝ちし、夏は2013年以来11年ぶりの勝利を飾った。柏崎市佐藤池球場の第2試合は新潟産大附が第5シードの六日町に完勝した。今春優勝校で第1シードの帝京長岡、第2シードの日本文理はコールド勝ちで3回戦に進出した。8日は4球場で2回戦8試合が行われる予定。

佐藤池②新潟産大附9-1六日町/7回表、新潟産大附が1死2、3塁から髙橋海向(3年)の右前適時打で2者が生還し、5-1とリードを広げる 続きを読む


【高校野球】巻総合が7年ぶりの夏勝利 第106回新潟大会1~2回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」は6日、3球場で1、2回戦7試合が行われた。新発田市五十公野球場の第2試合は巻総合が中盤に逆転し、ベスト8に進出した2017年以来7年ぶりとなる夏の勝利を飾った。三条パール金属スタジアムの第2試合は三条が8回2死からの6連打で5点を入れて試合を決めた。柏崎市佐藤池球場では第3シードの関根学園がコールド勝ちで3回戦進出を決めた。7日は4球場で2回戦10試合が行われる予定。
五十公野②巻総合5-1佐渡総合/夏7年ぶりの勝利を飾った巻総合はエース左腕の①木村兼斗(3年)が1失点完投で勝利を喜ぶ 続きを読む


【高校野球】67チームの夏開幕…「ひるまず、しぶとく」誓う 第106回新潟大会

夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」が5日、開幕し、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式が行われた。昨夏優勝校の東京学館新潟を先頭に参加67チーム(78校)の選手たちが入場行進し、長岡工の竹部匠眞主将が「一生に一度しかできない高校野球を、新潟を愛する仲間たちと聖地甲子園を目指し、最後までひるまず、しぶとく戦い抜くことを誓います」と選手宣誓を行った。開会式に引き続き1回戦2試合が行われ、高田北城と新潟工が2回戦に進出した。6日は3球場で1、2回戦7試合が行われる予定。

選手宣誓を行う長岡工・竹部匠眞主将 続きを読む


【高校野球】夏の勝利目指し…67チームの組み合わせ決まる 第106回新潟大会

夏の甲子園出場を懸けた「第106回全国高校野球選手権・新潟大会」の組み合わせ抽選会が21日、新潟市の新潟テルサで行われ、出場67チーム(連合5チーム含む78校)の組み合わせが決まった。大会は7月5日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開幕し、順調に日程が進めば25日に同スタジアムで決勝戦が行われ、新潟代表が決まる。

各チームの監督や責任教師がくじを引いた組み合わせ抽選会 続きを読む


【高校野球】帝京長岡が初優勝 新潟県勢10年ぶりに北信越制覇

「第150回北信越高校野球大会」は4日、富山市民球場で決勝が行われ、新潟県代表の帝京長岡が2対0で長野県代表の都市大塩尻に勝ち、初優勝を飾った。新潟県代表の北信越大会優勝は2014年春の日本文理以来10年ぶり。

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