【NPB】DeNAが前日練習 10日にエコスタで巨人戦

日本野球機構(NPB)のセ・リーグ公式戦・DeNA対巨人が10日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催される。試合前日の9日、DeNAの選手たちが球場で調整を行った。予告先発投手はDeNAがロメロ、巨人が山崎伊織と発表されている。試合開始は10日の18時。

前日練習を終え、カメラにポーズをとるDeNA・山﨑康晃 続きを読む


【NPB】川上拓斗氏がNPB審判員に 現行採用制度で新潟県初 後を追う後輩も意欲

日本野球機構(NPB)は川上拓斗育成審判員(中越高-BCL審判員)と1月1日付で「NPB審判員」として契約すると発表した。川上審判員は小千谷市出身の25歳。NPBが2013年に「アンパイアスクール」の受講者から審判員を採用する制度を始めて以来、新潟県出身者が正審判員となるのは川上審判員が初めて。 新潟県出身者がNPB審判員になるのは、上越市出身で2010年までパ・リーグ審判員を務めた山崎夏生さん(66歳)以来。今後は一軍デビューに備える。

NPB審判員となる川上拓斗審判員(中越高-BCL審判員) 続きを読む


【ドラフト】滝澤が西武と入団合意「守備をアピールしたい」

10月のNPB(日本野球機構)ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから育成2位指名を受けた関根学園高校3年の滝澤夏央内野手(18)が上越市で入団の内諾交渉を行い、支度金350万円、年俸280万円(金額はいずれも推定)で合意した。入団合意後、西武の鈴木敬洋育成・アマチュア担当(38)から帽子を被せてもらった滝澤は「プロ野球選手になったんだという気持ちがより一層強くなった」と笑顔を見せ、「ここからがスタート。スピードをいかした守備をアピールしたい」と決意を新たにしていた。

西武の鈴木敬洋育成・アマチュア担当(右)から帽子を被せてもらい、笑顔を見せる滝澤夏央 続きを読む


【NPB】ヤクルト奥川が“新潟負けなし”の5勝目 2年ぶりに新潟で一軍戦開催

NPB(日本野球機構)のセ・リーグ公式戦「横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ」(主催:BSN新潟放送/DeNA)の試合が15日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開催され、ヤクルトが4対1でDeNAに勝利した。14日の試合は雨のために中止となったが、新潟で開催された2年ぶりの一軍公式戦には約9500人が訪れ、一軍選手のプレーを堪能した。

試合は中止となった前日からのスライド登板でDeNA今永昇太、ヤクルト奥川恭伸の両投手が先発し、息詰まる投手戦が展開された。DeNAが2回に宮﨑敏郎選手のソロ本塁打で先制したが、ヤクルトが6回にオスナ選手の2点適時打で逆転。奥川投手が7回1失点、被安打4、奪三振9の好投で5勝目を挙げた。

7回1失点の好投で5勝目を挙げたヤクルト奥川恭伸 続きを読む


【NPB】2年ぶりにエコスタで一軍公式戦 14、15日にDeNA×ヤクルト

NPB(日本野球機構)のセ・リーグ公式戦「横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ」(主催:BSN新潟放送/DeNA)の2連戦が新潟市のハードオフ・エコスタジアムで14、15日に開催される。新潟での一軍公式戦は2年ぶり。試合前日の13日、両チームが同スタジアムで調整を行った。

東京オリンピック後の後半戦の最初の試合で、DeNAの三浦大輔監督は「東京オリンピックで戦ったメンバーからチーム内に新しい風を吹き込んでもらえたら」と話し、先発予定の今永昇太投手について「一番安定している」と期待を寄せた。一方、ヤクルトの高津臣吾監督は「メダリスト3人が加わりいい雰囲気」と話し、先発予定の奥川恭伸投手について「いろいろな経験を積ませて成長させたい」と後半戦の柱として期待する考えを示した。

キャッチボールをするDeNAの今永昇太


中学、高校とエコスタでは負けなしのヤクルト・奥川恭伸 続きを読む