【中学硬式】新潟シニア、柏崎シニアが来春選抜大会出場決める

来年3月に大阪府で開催される中学硬式野球の全国大会「第20回日本リトルシニア全国選抜野球大会」の予選会となる信越連盟の新人順位決定大会が27日、長野県松本市などでおこなわれ、新潟シニアが2位で、柏崎シニアが4位で、それぞれ選抜大会出場を決めた。

◆各ブロックの1位3チームによる1~3位決定戦◆
長野東3-1鉢盛
新潟9-1長野東
鉢盛4-1新潟
⇒失点率により、1位鉢盛、2位新潟、3位長野東と決定

◆各ブロックの2位3チームによる4~6位決定戦◆
長野南1-0松本
柏崎5-3長野南
柏崎7-5松本
⇒4位柏崎、5位長野南、6位松本と決定


新潟大会で優勝、信越2位代表として来春選抜大会に挑む新潟シニア

(取材・文/岡田浩人)


【中学軟式】本丸中が来春の全国大会出場決める

来年3月に静岡県でおこなわれる第5回全日本少年春季軟式野球大会の出場校を決める北信越ブロック大会が26、27日に石川県金沢市でおこなわれ、新潟県代表の新発田市立本丸中学校が敗者復活代表決定戦に勝ち、全国大会出場を決めた。

◆10月26日の代表決定戦◆
星稜中(石川)4-0本丸中(新潟)
桜井中(富山)5-0光陽中(福井)

◆10月27日の敗者復活代表決定戦◆
本丸中(新潟)2-1岡谷西部クラブ(長野)

⇒星稜中(石川)、桜井中(富山)、本丸中(新潟)の3校が北信越ブロック代表として、来年3月に静岡県でおこなわれる全日本少年春季軟式野球大会に出場へ


全国大会出場を決めた本丸中(写真は10月14日のオンヨネカップ・新潟県大会)

(取材・文/岡田浩人)


【中学軟式】新人戦の第9回オンヨネカップ 優勝は本丸中

新潟県中学生新人大会の第9回オンヨネカップが13、14日と長岡市などでおこなわれ、新発田市立本丸中学校が初優勝を飾った。準優勝は糸魚川中学校、3位は鳥屋野中学校と新津第一中学校だった。大会は新潟、下越、中越、上越の各地区大会を勝ち抜いた16校が参加し、2日間で争われた。

16チームが新潟県の頂点を目指した(写真は準決勝の本丸中×新津一中)

オンヨネカップは新潟県内の中学生の技術向上などを目的に2005年から始まった。中学1、2年生チームによる新人戦で、第1回大会には2009年の日本文理高校の甲子園準優勝バッテリーである伊藤直輝選手と若林尚希選手が関川中学校の選手として出場しベスト8入り。その後も優勝チームなどから高校野球で活躍する選手が数多く輩出され、今夏の甲子園に出場した日本文理高校の飯塚悟史選手は直江津中学校時代の1年生だった2009年に優勝投手となっている。大会に出場した選手の中から甲子園で活躍する未来の高校球児の誕生が期待される。

<準決勝>
糸魚川中3-2鳥屋野中(延長8回)
本丸中10-1新津一中(6回コールド)

<決勝>
本丸中5-3糸魚川中
(本丸中は初優勝)


決勝で先発した本丸中の背番号1・上村隆平選手

準優勝に終わった糸魚川中の背番号10・坂口滉主将

優勝した本丸中は第5回全日本少年春季大会・北信越ブロック大会に出場する。


優勝した本丸中学校

準優勝の糸魚川中学校

3位の鳥屋野中学校

3位の新津第一中学校

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【中学野球】Kボール全国大会 新潟県選抜はベスト4進出ならず

千葉県で開催中の「第8回U15全国KB野球秋季大会」で、新潟県選抜チームとして出場している新潟KBクラブは13日、準々決勝でオール茨城(茨城)と対戦し、0-2で惜しくも敗れ、ベスト4進出はならなかった。

<準々決勝の結果>
オール茨城 100 100 0 |2
新潟KBク 000 000 0 |0

(新潟のバッテリー)
廣田、渡辺廉、小林亮、小林太、玉木、小林航-小林健

(文/岡田浩人)


【中学野球】Kボール全国大会 新潟県選抜が2勝挙げベスト8進出

千葉県で12日から始まった「第8回U15全国KB野球秋季大会」で、新潟県選抜チームとして出場している新潟KBクラブは、1回戦で宮崎Kクラブ(宮崎)を1-0で、2回戦で彦根クラブ(滋賀)を5-4でくだし、ベスト8進出を決めた。準々決勝と準決勝は13日におこなわれる。

<1回戦>
新潟 100 000 0 | 1
宮崎 000 000 0 | 0
新潟のバッテリー)廣田、小林太-小林健

<2回戦>
新潟 020 030 |5
彦根 004 000 |4
新潟のバッテリー)玉木、小林亮、渡辺廉、小林太、小林航-小林健


全国ベスト8進出を決めた新潟KBクラブ 初の全国制覇を目指す

(文/岡田浩人 協力/新潟KBクラブ)