【中学軟式】新潟県中学校軟式野球大会始まる

新潟県中学校軟式野球大会(県中)が26日、新潟市内の4つの球場で始まった。県内4つの地区大会を勝ち上がった16校が県ナンバー1の座をかけて争う。26日は1回戦と準々決勝がおこなわれ、29日に準決勝と決勝がおこなわれる予定。上位2チームが8月6、7日に石川県でおこなわれる北信越大会に出場する。

鳥屋野球場の第1試合は、去年の優勝校である小千谷・千田中学校が今年春の全軟県大会準優勝校である五泉北中学校をくだした。
1回戦を突破し校歌を歌う千田中の選手たち

◆1回戦の結果◆
鳥屋野中2-1堀之内中(延長8回)
五泉中3-0畑野中
巻西中7-2新井中
愛宕中1-0湯沢中(延長9回)
新津五中4-2長岡南中
直江津中1-0塩沢中(延長10回)
千田中3-1五泉北中
吉田中4-2柏崎三中

◆準々決勝の結果◆
五泉中1-0鳥屋野中
吉田中2-0千田中
巻西中3-2愛宕中
直江津中1-0新津五中

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【中学硬式】新潟シニアが全国切符 信越大会で決勝進出

日本リトルシニア中学硬式野球協会日本選手権・信越大会が30日、長野県松本市でおこなわれ、、新潟シニアが決勝に進出し、8月に東京でおこなわれる日本選手権への出場切符を手にした。

新潟シニアは準々決勝で柏崎シニアを1-0で、準決勝で長野東シニアを9-4でくだし、決勝に進出した。新潟と長野からなる信越連盟の日本選手権出場枠は上位3チームで、新潟シニアが全国切符を手にした。信越大会の決勝戦は7月7日(日)13:00から松本市野球場でおこなわれる。日本選手権はは8月6日から神宮球場などでおこなわれる。新潟シニアは2006年のこの大会で全国準優勝を経験している。

(文/岡田浩人)


【中学軟式】紫雲寺中が北信越決勝で惜敗 全国大会出場ならず

中学校の全日本少年軟式野球大会の北信越ブロック予選が29日と30日、福井県福井市の福井県営球場でおこなわれ、新潟県代表の紫雲寺中学校は29日の準決勝は11-5で福井・開成中学校に勝ち、決勝に進出。30日の決勝では0-2で石川・星稜中学校に敗れ、全国大会出場はならなかった。

北信越で準優勝となった紫雲寺中(写真は5月の新潟県大会)

(文・撮影/岡田浩人)


【中学軟式】全日本少年軟式野球大会 新潟県代表は紫雲寺中学校

第30回全日本少年軟式野球大会・新潟県予選会の準決勝と決勝が25日、新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟でおこなわれ、紫雲寺中学校が優勝。新潟県代表として6月29日、30日におこなわれる北信越ブロック予選会への出場を決めた。準優勝は五泉北中学校。3位は春日中学校と堀之内中学校だった。

<準決勝の結果>
五泉北中4-2春日中(特別延長8回)
紫雲寺中2-1堀之内中

<決勝戦のスコア>

決勝戦は紫雲寺中学校が中盤までに3点をリード。五泉北が5回に4点を入れ逆転するが、紫雲寺中は6回、走者を2人置いて、エースで3番の山﨑公介が左越え2点三塁打を放ち再逆転し、そのまま逃げ切った。

紫雲寺中の背番号1・山﨑公介選手

優勝した紫雲寺中学校の選手たち

準優勝の五泉北中学校の選手たち

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【中学硬式】新津五泉村松シニア、準々決勝で敗れる

中学硬式野球の第19回日本リトルシニア全国選抜大会の準々決勝が29日、大阪市でおこなわれ、NGM(新津・五泉・村松)シニアは0対9で関東代表・栃木下野シニアに敗れ、ベスト4進出はならなかった。次の全国大会は8月に東京でおこなわれる全国選手権大会で、6月から予選が始まる。

(文/岡田浩人)