新潟県中学生新人野球大会で、来春の「全日本少年春季軟式野球大会」の県予選でもある「第15回オンヨネカップ」は6日、長岡市悠久山球場で準決勝と決勝が行われ、南魚沼市立大和中学校が初優勝を飾った。準優勝は上越市立能生中学校、3位は新発田市立本丸中学校と上越市立柿崎中学校だった。大会には新潟、上越、中越、下越の4地区から勝ち上がった16校が参加。1、2年生による新チームがトーナメントで秋の頂点を争った。優勝した大和中は来年3月に静岡県で開催される全国大会に出場する。
初優勝の大和中 決勝で完投し、マウンドで喜ぶ②遠藤蒼太(2年) 続きを読む
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【中学軟式】新潟県選抜が2連覇 魚沼コシヒカリ大会
軟式野球を引退した中学3年生による交流大会「ベースボール・マガジン社杯・第11回魚沼コシヒカリ大会」が28、29日の両日、魚沼市で開催され、「新潟県選抜」が2連覇を果たした。
大会には県内2チームを含む、東北、関東から12チームが参加。28日に3ブロックに分かれて予選トーナメントを行い、勝ち残った4チームが29日の決勝トーナメントに進んだ。決勝戦では新潟県選抜が1対0で埼玉オールスターズをくだして優勝した。新潟県選抜(昨年は新潟KWBクラブ)が優勝するのは2年連続5回目。大会の最優秀選手には決勝戦で先発し6回途中まで無失点に抑えた新潟県選抜・田中晴也投手(長岡南中3年)が選ばれた。新潟県選抜は11月2日から静岡県で開催される「全国中学生都道府県対抗野球大会」に出場する。
2連覇を果たした新潟県選抜 メンバーは11月の全国大会で日本一を狙う 続きを読む
【中学軟式・社会人軟式】中学県選抜と社会人チームが初の強化試合
中学軟式野球を引退した3年生による「新潟県選抜」が24日、燕市で社会人軟式野球チームの強豪・新潟信用金庫との初の強化試合に臨んだ。中3生による新潟県選抜は11月に静岡県で全国大会に参加するため結成された。この全国大会はかつては軟式球から硬式球への橋渡しとなる「Kボール(KWBボール)」を使用していたが、昨秋から硬式球と同じ重さになった軟式球「M号」を使用することになったため、同じM号を使っている社会人チームとの強化試合が初めて実現した。試合は1対0(7回終了)で新潟信用金庫が勝利したが、善戦した新潟県選抜の中学生は「投手の直球の質、打者のレベルが違い、いい経験になった。この経験をいかして全国優勝できるよう頑張りたい」と決意を新たにしていた。
中3生による新潟県選抜(左)と社会人・新潟信用金庫による初の強化試合 続きを読む
【小学生軟式】田上ベースボールクラブは初戦突破ならず 全日本学童大会
“小学生の甲子園”と言われる「高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)」は19日、東京都内で1回戦を行った。初出場の新潟県代表・田上ベースボールクラブは千葉県代表の豊上ジュニアーズと対戦し、0対17で敗れ、初戦突破はならなかった。 続きを読む
【中学軟式】県勢3校は初戦敗退 北信越大会
中体連の「第40回北信越中学校総合競技大会」の軟式野球競技は6日、柏崎市佐藤池球場と上越市高田公園野球場を会場に開幕。北信越5県の代表11校が参加し、1回戦と準々決勝が行われた。上位2校に与えられる「全国中学校軟式野球大会」への出場権を目指し、新潟県から燕吉田中(新潟1位)、長岡大島中(新潟2位)、長岡南中(新潟3位)の3校が出場したが、いずれも初戦で敗退し、県勢の全国大会出場はならなかった。
準々決勝で逆転負けした燕吉田中 目指してきた全国大会出場はならなかった 続きを読む