【NPB】6月20、21日にイースタン西武×巨人戦 新発田市と南魚沼市で

イースタンリーグ公式戦・埼玉西武ライオンズ対読売ジャイアンツの2連戦が6月20日に新発田市の五十公野球場で、翌21日に南魚沼市のベーマガスタジアム(大原運動公園野球場)で開催される。新発田市と南魚沼市が地元球場のプロ野球公式戦開催での活性化などを目的に企画した。両チームとも将来を担う若手の活躍が期待される。

5月10日現在、ライオンズのファームにはドラフト1位ルーキーの高橋光成投手(前橋育英高出身)が先発投手として経験を積んでいるほかベテランの森本稀哲選手などが存在感を発揮している。ジャイアンツのファームでは地元出身の高橋洸選手(日本文理高出身)の出場機会が多い。

試合は6月20日(土)が新発田市五十公野球場で、21日(日)が去年オープンした南魚沼市ベーマガスタジアムで、両日とも12時30分試合開始でおこなわれる。チケットは5月11日から両市内の施設などで販売される。お問い合わせは、新発田市スポーツカルチャーツーリズム推進事業実行委員会(電話0254-22-3101)、南魚沼市ベーマガスタジアム管理事務所(電話025-783-3533)まで。

(文/岡田浩人)


【高校野球】中越と県央工が決勝に進出 春季県大会準決勝

第132回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)は10日、悠久山球場で準決勝2試合がおこなわれた。第1試合は中越が十日町をくだし、第2試合は新潟県央工が上越をくだし、ともに決勝進出と6月に長野県でおこなわれる北信越本大会への出場を決めた。11日は決勝戦とシード順位決定戦がおこなわれる。

準決勝② 3回表、県央工が6番・宮島悠雅選手の適時二塁打で追加点を挙げる

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【高校野球】中越、十日町、県央工、上越がベスト4進出 春季県大会準々決勝

第132回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)は9日、悠久山球場と佐藤池球場で準々決勝4試合がおこなわれ、ベスト4が決まった。中越、十日町、新潟県央工、上越の南支部4校が準決勝に駒を進めた。10日は長岡市悠久山球場で準決勝2試合がおこなわれる。上位2校が6月の北信越大会に出場する。


佐藤池① 上越が延長10回裏、6番・飯塚亜希彦投手の犠牲フライでサヨナラ勝ち

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【大学野球】新潟医療福祉大が2部優勝へ正念場 9日から南魚沼市で2連戦

関甲新学生野球連盟の2部に所属する新潟医療福祉大が、春季リーグ戦で7試合を終え5勝2敗で埼玉大とともに首位を走っている。残り試合は3試合で、9、10日と南魚沼市のベーマガスタジアム(大原運動公園野球場)で現在3位の作新学院大(栃木)との2連戦を迎える。また23日には同スタジアムで埼玉大と4月に中止となった残り1試合を戦う。新潟医療福祉大は優勝がかかった終盤3試合を地元・新潟県の南魚沼市で戦うことになり、地元の声援を背に一気に2部優勝を狙う。 続きを読む