【高校野球】昨秋4強の巻が敗れる 2回戦16試合 春季県大会

第132回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)は2日、6球場で2回戦16試合がおこなわれた。昨秋3位の北越はコールド勝ちしたが、昨秋4位の巻は東京学館新潟に敗れた。3日は3回戦8試合が4球場でおこなわれる。 続きを読む


【高校野球】シード校登場 2回戦16試合で熱戦 春季県大会

第132回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)は1日、6球場で2回戦16試合がおこなわれた。シード校が登場し、昨秋優勝校・中越や準優勝校の日本文理などが勝ち上がったが、昨秋ベスト8の新潟、昨夏準優勝の関根学園が敗れた。2日も6球場で2回戦16試合がおこなわれる予定。 続きを読む


【高校野球】この春注目の新戦力(下)加茂暁星・遠藤莞生 期待の逸材が新たな歴史刻む

夏の前哨戦となる「第132回北信越高校野球・新潟県大会」(春季県大会)が29日に開幕しました。そこでこの春初めてベンチ入りした1、2年生のうち注目の新戦力を(上)(中)(下)の3回にわたって紹介します。第3回は加茂暁星高校の1年生・遠藤莞生(かんき)選手です。


がっしりとした下半身を軸にして、鋭いスイングが繰り出される。入学から間もないが、既に練習試合では四番打者として起用されているのが加茂暁星の遠藤莞生である。加茂市から約90キロ離れた南魚沼市大和の出身。大和中学校ではエース。昨秋はKボール県選抜メンバーに選ばれ、三番打者としても長打力を発揮した。去年春、神奈川県からやって来た押切智直監督がその将来性に惚れ込んだ逸材。遠藤自身も「まだ甲子園に行ったことがない高校なので、初出場に貢献できるよう頑張りたい」と目を輝かせる。 続きを読む