【大学野球】新潟医療福祉大が日本代表とオープン戦

大学野球の関甲新学生野球連盟1部に所属する新潟医療福祉大は10日、日米大学野球選手権のために新潟市入りした日本代表チームとハードオフ・エコスタジアムでオープン戦をおこない、0対4で敗れた。先発した新潟医療福祉大のプロ注目左腕・笠原祥太郎投手(4年・新津)は4回無失点の力投を見せた。日本代表は12、13日に同スタジアムで全米選抜と戦う。

日本代表チームを相手に力投する笠原祥太郎投手(4年・新津) 4回無失点だった 続きを読む


【高校野球】佐渡、佐渡総合が競り勝つ 10日の新潟大会

第98回全国高校野球選手権・新潟大会は10日、6球場で1回戦14試合がおこなわれた。鳥屋野球場では佐渡と佐渡総合の佐渡勢が競り勝った。悠久山球場の第3試合では上越総合技術が3回裏に1イニング得点28、1試合45得点などの新潟大会新記録でコールド勝ちした。11日は3球場で1回戦6試合がおこなわれる予定。鳥屋野②佐渡総合5-3新潟東
5回裏、佐渡総合が四番・大地翼主将(3年)の2点適時三塁打と悪送球で3点を追加 続きを読む


【高校野球】柏崎工が延長サヨナラ勝ち 9日の新潟大会

第98回全国高校野球選手権・新潟大会は9日、雨のため5球場の試合が中止・順延となり、柏崎市佐藤池球場で1回戦1試合のみがおこなわれ、第2試合が中止となった。唯一おこなわれた試合は柏崎工が延長10回サヨナラで高田商をくだし、2回戦へ進出した。10日は6球場で1回戦14試合がおこなわれる予定。

佐藤池①柏崎工3-2高田商
柏崎工が延長10回裏、スクイズを決めでサヨナラ勝ち
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【高校野球】それぞれの夏・・・5年ぶりの単独出場・有恒

第98回全国高校野球選手権新潟大会が8日に開幕。参加86チームが1枚の甲子園切符をかけて熱い戦いを繰り広げる。特に3年生にとっては最後の夏・・・それぞれが特別な思いを持ち、この夏を迎える。


「このままだと今年の夏の大会に出場できなくなる」
上越市にある有恒の高岡禎監督(42)は今年4月、岡田壮太主将(3年)を呼んでそう告げた。有恒の野球部員数は3年生が2人、2年生が2人、マネージャーが2人。春の県大会は部員不足に悩む他の2校と連合チームを組んで試合に出場した。しかしその連合相手のチームが夏の大会では1校は単独出場できる見込みとなり、もう1校は出場をあきらめるというのだ。

監督の言葉を聞いた岡田主将は焦った。
「なんとかしなければ自分たちの高校野球が終わってしまう・・・」

岡田壮太主将(前列中央)と有恒メンバー 5年ぶりの夏の単独出場で勝利を目指す
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【高校野球】新潟大会が開幕 開幕試合は新潟西が勝利

第98回全国高校野球選手権・新潟大会が8日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式がおこなわれ、開幕した。去年と同じ86チーム(連合1チーム)が参加。1枚の甲子園切符を懸けた戦いが始まった。開会式では参加チームの入場行進の後、長岡高専の井上駿主将が「支えてくださった方への恩返しの第一歩となるよう最後まで粘り強く戦う」と選手宣誓。開会式後の開幕試合では新潟西が羽茂にコールド勝ちした。大会は順調に日程が進めば24日に決勝戦がおこなわれる。

開会式で選手宣誓をおこなう長岡高専・井上駿主将 続きを読む