第98回全国高校野球選手権大会は11日、1回戦3試合がおこなわれ、新潟代表の中越は富山代表の富山第一と対戦し、0対1で9回サヨナラ負け。初戦突破はならなかった。
◎11日の1回戦の試合結果◎
中越0-1富山第一(試合終了・9回サヨナラ)
中越 000 000 000 =0
富一 000 000 001× =1
(バッテリ)
中越:今村-広川
富一:中津原、森圭名-狭間 続きを読む
第98回全国高校野球選手権大会は11日、1回戦3試合がおこなわれ、新潟代表の中越は富山代表の富山第一と対戦し、0対1で9回サヨナラ負け。初戦突破はならなかった。
◎11日の1回戦の試合結果◎
中越0-1富山第一(試合終了・9回サヨナラ)
中越 000 000 000 =0
富一 000 000 001× =1
(バッテリ)
中越:今村-広川
富一:中津原、森圭名-狭間 続きを読む
第98回全国高校野球選手権大会に新潟代表として出場、11日に初戦を迎える中越高校のベンチ入りメンバーを紹介する。
⑩板屋好朗(いたや・よしあき 3年・投手)
長岡南中 179センチ70キロ 右投右打
手足が長い右の本格派。持ち味は「真っすぐで押していくこと」。本田監督の期待が高かったが、2年春以降に右ひじと右肩を痛めて長く戦列を離れた。今春の県大会からようやく実戦復帰。本来の球の伸びが戻ってきた。「甲子園ではいつでも行けるように準備し、マウンドに上がったら攻撃に勢いをつけることができるような投球をしたい」と力を込める。 続きを読む
第98回全国高校野球選手権大会に新潟代表として出場、11日に初戦を迎える中越高校のベンチ入りメンバーを紹介する。
①今村豪(いまむら・ごう 3年・投手)
湯沢中 165センチ68キロ 左投左打
新潟大会では投打で活躍。優勝の原動力となった。エースとして全6試合に先発。直球は130キロ前半だが、打者の手元で伸びる。制球もよく大崩れしない。強気の投球が光る。「1歳上のエース上村(将太)さんが中越でやっていて、憧れの先輩と一緒に野球をやりたかった」と中越へ。春の県大会4回戦(北越戦)で「自分の失投から4失点した。失投をなくせば夏は勝てると考えた」。以後、ブルペンではカウントを設定し、打者を立たせて、「2ストライクからの1球の制球の精度を上げた」という。打撃では4回戦(北越戦)で満塁本塁打、決勝(新潟明訓戦)でも満塁の走者一掃の三塁打を放つなどパンチ力を見せた。甲子園では「まず1勝。自分が全力プレーすることで長岡市の人や新潟県内の人に感動を与えられたら」と話す。 続きを読む