【高校野球】中越 甲子園メンバー紹介① 背番号1~9

第98回全国高校野球選手権大会に新潟代表として出場、11日に初戦を迎える中越高校のベンチ入りメンバーを紹介する。


①今村豪(いまむら・ごう 3年・投手)
湯沢中 165センチ68キロ 左投左打


新潟大会では投打で活躍。優勝の原動力となった。エースとして全6試合に先発。直球は130キロ前半だが、打者の手元で伸びる。制球もよく大崩れしない。強気の投球が光る。「1歳上のエース上村(将太)さんが中越でやっていて、憧れの先輩と一緒に野球をやりたかった」と中越へ。春の県大会4回戦(北越戦)で「自分の失投から4失点した。失投をなくせば夏は勝てると考えた」。以後、ブルペンではカウントを設定し、打者を立たせて、「2ストライクからの1球の制球の精度を上げた」という。打撃では4回戦(北越戦)で満塁本塁打、決勝(新潟明訓戦)でも満塁の走者一掃の三塁打を放つなどパンチ力を見せた。甲子園では「まず1勝。自分が全力プレーすることで長岡市の人や新潟県内の人に感動を与えられたら」と話す。 続きを読む


【小学生軟式】巻南堀団は2回戦でサヨナラ負け 全日本学童大会

「高円宮杯第36回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)は9日、都内で2回戦がおこなわれ、新潟県代表の巻南堀団野球クラブは東16丁目フリッパーズ(北海道南)に6対7で逆転サヨナラで負け。2回戦で惜敗した。

◎9日の2回戦の結果◎
巻南堀団野球クラブ6-7東16丁目フリッパーズ(北海道南)
巻南 201 000 3  =6
東16 000 220 3× =7

(文/岡田浩人)


【小学生軟式】巻南堀団が初戦突破 全日本学童大会

“小学生の甲子園”と呼ばれる「高円宮杯第36回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)は全国51チームが参加し、東京都で開幕した。8日の1回戦で、新潟県代表で初出場の巻南堀団野球クラブは愛知県代表の守山ボーイズと対戦し、7対3で勝ち、初戦を突破した。新潟県勢が初戦を突破するのは、ベスト4に進出した昨年のオール阿賀野ジュニアに続き2年連続。巻南堀団野球クラブは9日の2回戦で北海道南代表の東16丁目フリッパーズと対戦する。

初戦を突破した巻南堀団野球クラブ(6月撮影)
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【大学野球】三条市で11日からサマーリーグ開催 立教大と東洋大が初参加 慶応大×長岡大手高も

大学野球の東京六大学野球や東都大学野球に所属する名門校が参加する「第2回大学野球サマーリーグ」(主催・実行委員会)が11日から13日までの3日間、三条市の三条パール金属スタジアムで開催される。去年に引き続き1、2年生を中心とした次世代主力選手が参加し、慶応大、明治大に加え、今年は新たに立教大と東都・東洋大が初参加。地元の新潟医療福祉大を交えて試合をおこなうほか、慶応大が長岡大手高校と練習試合をおこなう。

第2回大学野球サマーリーグのポスター
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【高校野球】中越の初戦は富山第一と 全国高校野球選手権

甲子園球場で7日に開幕する「第98回全国高校野球選手権大会」の組み合わせ抽選会が4日、大阪市でおこなわれ、新潟県代表・中越の初戦は大会5日目(8月11日)第2試合で富山県代表・富山第一と対戦することが決まった。

◎初戦の対戦カード◎

(文/岡田浩人)