昨季まで18年間にわたり巨人でプレーした聖籠町出身の加藤健捕手(35・新発田農高出身)が5日までに現役引退を決断した。去年10月に巨人を戦力外となり、11月には合同トライアウトを受け、他球団からのオファーを待ったが、目途としていた年内に獲得を表明する球団はなく引退を決めた。今後は未定。加藤捕手は「現役中は多くの人との出会いに恵まれた。今後はこれまでの貴重な経験をいかしたい」とコメント、地元・新潟の野球界への恩返しなどを考えているという。
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【NPB】加藤健が現役引退 18年間のプロ生活にピリオド
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