学校側から今年度限りでの退任を伝えられた日本文理高校の大井道夫監督(75)が3日、新潟市西区の同校で報道陣の取材に応じ、改めて「今年の夏までやらせていただきたい」と自身の心境を吐露した。近く、学校を経営している日本文理学園の神田純一理事長と話し合うという。後任の鈴木崇コーチ(36)も取材に対し、「学校側からは4月から(監督就任)と言われたが、(時期が)変わっても対応できるようにと思っている。OBとして大井監督をこのまま終わらせる訳にはいかない」と述べ、大井監督の気持ちを優先した対応を学校側に求めた。
報道陣の取材に応じる大井道夫監督 今夏までの続投を希望している 続きを読む
【高校野球】大井監督 改めて「夏まで」を希望 理事長と話し合いへ
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