ルートインBCリーグは24日、長岡市で「BCLドラフト会議」を開催した。新潟アルビレックスBCは計5人を指名。地元枠で五泉市出身の大竹樹希哉投手(19歳/一関学院高→YGSダイヤモンズ)を指名したほか、通常指名1巡目では木原田崇俊投手(22歳/鹿児島実高→日本経済大)を4球団の競合の末、抽選で引き当てた。5人は今月、2か所で実施されたトライアウトを受験していた。新潟は既にトライアウトを免除された「特別合格選手」として6人の入団が内定している。またドラフト会議では群馬ダイヤモンドペガサスが糸魚川市出身の斉藤輝一外野手(19歳/日本文理高→北陸大)を2巡目で指名した。ドラフト会議は非公開で行われた。 続きを読む
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【中学軟式・高校野球】宇津木妙子氏が講演 中学・高校指導者講習会
新潟県中体連軟式野球専門部と新潟県高野連は23日、県内の中学と高校、そしてソフトボールの指導者を対象にした講習会を新潟市で開催し、ソフトボールの元日本代表監督で、現在はNPO法人「ソフトボール・ドリーム」の理事長を務める宇津木妙子さん(64)を招いた講演会を開いた。宇津木さんは約300人を前に「選手を活かしてあげることで、指導者である自分が活かされる」と長年、日本代表監督を務めた経験をもとに熱く語った。
講演するソフトボール元日本代表監督の宇津木妙子さん 続きを読む
【高校野球】長岡大手「先輩たちの分まで頑張る」 21世紀枠・県推薦表彰
来春、甲子園で開催される「第90回記念選抜高校野球大会」の21世紀枠の新潟県推薦校に選出された長岡大手高校への表彰式が20日、長岡市の同校で行われ、新潟県高野連の齋藤均会長から小林竜大主将(2年)に表彰状が手渡された。小林主将は「県代表に選ばれて光栄。先輩が築いた力が今の自分たちにも繋がっている。もし選ばれるならば先輩たちの思いも持って戦いたい」と意気込みを語った。
新潟県高野連の齋藤均会長から表彰を受ける長岡大手・小林竜大主将 続きを読む
【NPB】巨人育成指名の荒井が仮契約 「這い上がって一流選手に」
先月のNPBドラフト会議で巨人から育成8位で指名を受けた関根学園高校3年の荒井颯太外野手(18)が16日、上越市内で巨人との入団交渉に臨み、仮契約を結んだ。支度金200万円、年俸230万円(金額は推定)で、背番号は「022」に決まった。木佐貫洋スカウトから帽子を被せてもらった荒井は「早く(合同自主トレで)練習したい。育成最後の指名だが、そこから這い上がり、一流の選手になれるよう頑張りたい」とプロとしての決意を語った。
仮契約を終えた荒井颯太(右)と木佐貫洋スカウト 続きを読む
【NPB】西武6位指名の綱島が入団合意「松井稼頭央さんのように」
西武からドラフト6位指名を受けた糸魚川白嶺高校3年の綱島龍生内野手(17)が15日、糸魚川市内で西武の鈴木敬洋編成部育成アマチュア担当と入団交渉に臨み、合意した。契約金と年俸は家族の意向で非公表。初めて西武の帽子を被った綱島は「少しでも早く一軍に上がれるようしっかり体づくりに取り組みたい」と決意を新たにしていた。12月上旬に埼玉県所沢市で正式契約と入団会見に臨む予定。
初めて西武の帽子を被った綱島龍生(右)と西武の鈴木敬洋育成アマチュア担当 続きを読む