大学野球の関甲新学生野球連盟の秋季リーグ戦が1日に開幕する。1部の新潟医療福祉大は春季リーグ戦は最下位だったが、入れ替え戦を2勝1敗で1部残留を果たした。1部7季目となる秋季リーグ戦では2位以内に入ると明治神宮大会に繋がる関東大会に出場できる。選手たちは「初優勝と関東大会出場」を合言葉に逆襲を誓っている。栃木県那須塩原市で1日から始まる第1節は春季2位だった関東学園大と対戦する。
31日、新潟での練習を終え、佐藤和也監督の指示を聞く新潟医療福祉大の選手たち 続きを読む
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【高校野球】秋季県大会・支部予選の組み合わせ決まる
来春、甲子園球場で行われる選抜大会の出場校決定のための選考資料となる「第139回北信越高校野球・新潟県大会(秋季県大会)」の組み合わせ抽選会が28日、新潟市の新潟テルサで行われた。大会には連合5チームを含む74チーム(84校)が参加し、9月6日に開幕する。
抽選の結果、北支部38チームと南支部36チームによる支部予選1~3回戦(9月6日~11日)の組み合わせが決まった。勝ち抜いた16チームによる再抽選は11日に行われ、16日に3球場で県1回戦(4回戦)が行われる。順調に日程が進めば準々決勝が19、20日の2日間、準決勝が22日、決勝と順位決定戦が23日に、いずれもハードオフ・エコスタジアムで行われる。上位4チームが10月13日から新潟県の3球場で開催される北信越大会に出場する。
北支部の抽選 監督や部長がクジを引いた 続きを読む
【大学野球】明治大が優勝 サマーリーグ4日間の日程終える
三条市と見附市で開催された「大学野球サマーリーグ」は最終日の12日、4試合と閉会式が行われた。三条パール金属スタジアムでは筑波大が地元・新潟県央工高と対戦。終盤に新潟県央工高が追い上げたが、筑波大が5対3で逃げ切った。参加した7大学のうち、新潟医療福祉大を除く6校によるリーグ戦の結果、優勝は明治大(3勝1敗1分)で、準優勝は早稲田大(2勝1敗2分)となった。
なお個人賞は、首位打者が打率・714で小林直輝(東洋大2年)、打点が5打点で田村翔大(明治大2年)と正木智也(慶応大1年)、最優秀防御率が11回を投げ防御率0・00だった土井涼(慶応大3年)、の各選手に輝いた。
閉会式終了後、記念撮影に収まる6大学の選手たち 続きを読む
【高校野球】関川弘夫氏が叙勲受章 教え子100人と祝う
新潟南高校の監督として1984年夏の甲子園で新潟県勢戦後初のベスト8入りを果たした関川弘夫氏(70)が今春、瑞宝小綬章を受章した。受章を記念した祝賀会が11日、新潟市のホテルで開催され、野球部の教え子ら約100人が集まり、関川氏の受章を喜んだ。
教え子から花束を贈られ、笑顔を見せる関川弘夫氏(左)右隣はマサ子夫人 続きを読む
【大学野球】早慶戦に歓声 応援合戦も サマーリーグ3日目
三条市と見附市で開催されている「大学野球サマーリーグ」は3日目の11日、6試合が行われた。三条パール金属スタジアムの第2試合では早稲田大と慶応大による“早慶戦”がサマーリーグで初めて実現し、両校の応援団による迫力ある応援合戦も披露された。試合は早稲田大が6対0で慶応大に勝利した。最終日となる12日は4試合と閉会式が行われ、個人表彰なども予定されている。
三条パール第2試合
6回裏、追加点を挙げる早稲田大 応援合戦も盛り上がりを見せた 続きを読む