三条市と見附市で開催された「大学野球サマーリーグ」は最終日の12日、4試合と閉会式が行われた。三条パール金属スタジアムでは筑波大が地元・新潟県央工高と対戦。終盤に新潟県央工高が追い上げたが、筑波大が5対3で逃げ切った。参加した7大学のうち、新潟医療福祉大を除く6校によるリーグ戦の結果、優勝は明治大(3勝1敗1分)で、準優勝は早稲田大(2勝1敗2分)となった。
なお個人賞は、首位打者が打率・714で小林直輝(東洋大2年)、打点が5打点で田村翔大(明治大2年)と正木智也(慶応大1年)、最優秀防御率が11回を投げ防御率0・00だった土井涼(慶応大3年)、の各選手に輝いた。
閉会式終了後、記念撮影に収まる6大学の選手たち 続きを読む