ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは1日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで武蔵ヒートベアーズと対戦し、6対2で逆転勝ち。連敗を7で止めた。新潟の後期通算成績は13勝16敗1分で、東地区の3位に浮上した。新潟の次戦は2日(日)13時から長岡市の悠久山球場で武蔵と対戦する。新潟の残りは5試合で、3位以下が確定しているため、プレーオフ進出の可能性は消滅している。
新潟は1点をリードされた7回、走者2人を置いて、途中出場の高卒新人・上田晶(大社高)がレフトスタンドに飛び込む逆転3ランを放った。先発の長谷川凌汰(龍谷大)は最速149キロの直球と低めへの変化球を武器に、7回を投げ2失点と粘りを見せ、6勝目を挙げた。
7回裏、新潟は上田晶が第1号となる3ランをレフトスタンドに叩きこみ逆転 続きを読む