来春の選抜大会出場の参考となる「第139回北信越高校野球・新潟県大会」は16日、4球場で県1回戦(4回戦)の8試合が行われた。悠久山球場の第1試合は新潟南が長岡をくだし、県大会では2002年夏以来となるベスト8進出を決めた。佐藤池球場の第2試合では三条が東京学館新潟をくだし、5年ぶりの秋ベスト8進出を決めた。17、18日は試合がない。19日と20日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝が行われる予定。
悠久山①新潟南5-0長岡
2安打、10奪三振で完封した新潟南①清水響介 続きを読む
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【高校野球】選抜目指し16校が全力プレー誓う 秋季県大会・開会式
来春の選抜大会出場の参考となる「第139回北信越高校野球・新潟県大会」は15日、新潟市のみどりと森の運動公園で開会式が行われた。雨でグランドコンディション不良のため、屋内コートでの開会式となったが、南北の支部予選を勝ち抜いた16校の選手たちが参加した。
選手を代表して三条の井上大輝主将が「感謝の気持ちを忘れず、一球一打に集中し、最後まで正々堂々と戦い抜く」と誓った。4回戦にあたる県大会1回戦の8試合は16日に4球場で行われる予定。10月13日から新潟県で開催される北信越本大会には上位4校が出場できる。
選手宣誓する三条・井上大輝主将 続きを読む
【大学野球】新潟医療福祉大 地元試合も延長タイブレークで第1戦落とす 関甲新1部
関甲新大学野球連盟は15日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで秋季リーグ戦第3節の第1戦を行った。1部の新潟医療福祉大は山梨学院大と対戦し、延長タイブレークの末、1対7で敗れた。16日の10時から同スタジアムで第2戦が行われる。
新潟医療福祉大は1点を追う5回、バントヒットの河野誠也(3年・上田西)を3塁に置き、須貝祐次郎(2年・村上桜ヶ丘)の内野安打で同点に追いついた。しかし、その後、6回から延長10まで三者凡退。延長11回に無死1、2塁の好機も左飛と併殺で勝ち越しはならなかった。先発の飯塚亜希彦(3年・上越)は3回に犠飛で1点を失ったものの、その後立ち直り、延長11回まで1失点と好投。しかし無死1、2塁から攻撃が始まるタイブレークとなった延長12回に内野ゴロ失策で失点。その後登板した2投手が押し出し四球と長打で失点した。
延長11回まで1失点と好投した新潟医療福祉大・飯塚亜希彦(3年・上越) 続きを読む
【高校野球】中越・坂井翔太がプロ志望届を提出 今夏甲子園出場の遊撃手
今夏、新潟代表として甲子園出場を果たした中越の三番打者で遊撃手の坂井翔太選手(17)が14日、新潟県高野連に「プロ志望届」を提出し、同日夕方、日本高野連のホームページで公表された。坂井選手は取材に対し、「県大会、甲子園を通していろいろな人から自分のプレーを見ていただき、評価もされた。その中で『もしかしたら』というワンチャンスに懸けて志望届を出した」と話し、「指名されたら入団したい」と決意を示した。NPB(日本野球機構)のドラフト会議は10月25日に開かれる。
プロ志望届を提出した中越・坂井翔太 続きを読む
【高校野球】16強が出そろう 秋季県大会・支部予選3回戦
来春の選抜大会出場の参考となる「第139回北信越高校野球・新潟県大会」の支部予選は13日、北支部の3球場で3回戦8試合が行われ、県大会に出場するベスト16が出そろった。五十公野球場の第1試合は日本文理が4点差を逆転し、五泉をくだした。五泉球場の第2試合は新潟南が今夏準優勝の新発田を序盤から圧倒し、県大会出場を決めた。
3回戦終了後、各校の主将は県大会の組み合わせ抽選に臨み、全ての抽選が終わった後、県大会の組み合わせが発表された(別表)。県大会は15日(土)にみどりと森の運動公園で開会式が行われる。翌16日(日)に4球場で県1回戦(4回戦)、19日と20日にハードオフ・エコスタジアムで準々決勝が行われ、上位4校が来月新潟県内で開催される北信越本大会に出場できる。
五泉②新潟南7-1新発田
1回表、新潟南が1死満塁から五番・井口駿の中前適時打で先制 続きを読む