【高校野球】秋季県大会・支部予選が開幕 選抜目指し新チーム始動

来春の選抜大会出場の参考となる「第139回北信越高校野球・新潟県大会」の支部予選が6日開幕。4球場で1回戦10試合が行われた。五十公野球場の第3試合では村上が新潟明訓に逆転サヨナラ勝ち。悠久山球場の第1試合では長岡農・正徳館・栃尾の連合チームが分水にコールド勝ちした。7日は4球場で2回戦12試合が行われる予定。

みどりと森①新潟商8-1新潟第一
3回裏、新潟商が三代川怜雄の左前適時打で1点を追加 三代川は3安打2打点 続きを読む


【高校野球】北越・阿部がプロ志望届 独立リーグ挑戦も視野

日本高野連は5日、ホームページで「プロ志望届」の提出者を公開した。新潟県からは、既にプロ志望を表明している日本文理・鈴木裕太投手のほか、北越・阿部裕二朗選手が提出した。10月25日に行われるNPB(日本野球機構)ドラフト会議の対象者となる志望届の提出期限は10月11日。そのほか独立リーグ受験者もプロ志望届の提出が義務付けられていて、新潟県から今後も複数の提出者が出る見込み。

プロ志望届を提出した北越・阿部裕二朗 今夏は4回戦で敗退も本塁打を放った 続きを読む


【高校野球】日本文理・鈴木裕太がプロ志望届を提出

新潟県の高校生として初めて150キロの大台をマークした日本文理3年の鈴木裕太投手(18)が3日、新潟県高野連に対し「プロ志望届」を郵送で提出した。近日中に日本高野連のホームページで公表される。鈴木投手は3日、報道陣の取材に対し、「指名されれば12球団どこでも行く。任されたイニングをしっかり0で抑える投手になりたい」と意気込みを語った。NPB(日本野球機構)のドラフト会議は10月25日に予定されている。

プロ志望届を提出した日本文理・鈴木裕太 続きを読む


【BCL】新潟が6点差を逆転し連勝 ベテラン足立が3打点

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは2日、長岡市悠久山球場で武蔵ヒートベアーズと対戦し、11対7で逆転勝ちし2連勝。後期通算成績を14勝16敗1分とした。順位は東地区3位。残り試合は4試合で、次戦は6日(木)13時から村上市・荒川球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。

新潟は6点をリードされた2回、相手の失策や宮沢直人の適時打で2点差とし、纐纈英騎の2ランで同点に追いついた。続く3回には足立尚也のソロ本塁打で逆転。4回に同点に追いつかれたが、5回に野手選択で1点を勝ち越し、さらに足立が2点適時三塁打を放ち、突き放した。先発投手の前川哲(新潟産大附高)は2回に5失点するなど4回を投げ7失点で降板したが、2番手で登板した大竹樹希哉(五泉市出身・一関学院高)が5回を投げ無失点と要所を締めた。

5回裏、新潟は足立尚也の2点適時三塁打が飛び出す 足立は3打点の活躍 続きを読む


【BCL】新潟が逆転勝ちで連敗を7で止める 上田が値千金の3ラン

ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは1日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで武蔵ヒートベアーズと対戦し、6対2で逆転勝ち。連敗を7で止めた。新潟の後期通算成績は13勝16敗1分で、東地区の3位に浮上した。新潟の次戦は2日(日)13時から長岡市の悠久山球場で武蔵と対戦する。新潟の残りは5試合で、3位以下が確定しているため、プレーオフ進出の可能性は消滅している。

新潟は1点をリードされた7回、走者2人を置いて、途中出場の高卒新人・上田晶(大社高)がレフトスタンドに飛び込む逆転3ランを放った。先発の長谷川凌汰(龍谷大)は最速149キロの直球と低めへの変化球を武器に、7回を投げ2失点と粘りを見せ、6勝目を挙げた。

7回裏、新潟は上田晶が第1号となる3ランをレフトスタンドに叩きこみ逆転 続きを読む