夏の甲子園出場を懸けた「第101回全国高校野球選手権・新潟大会」は23日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準決勝2試合を行い、日本文理と東京学館新潟が決勝に進出した。第1シードの日本文理は初回から打線が新潟投手陣を攻略し、コールド勝ち。春はベスト16だった東京学館新潟は1点差で糸魚川を振り切り、初の決勝進出を決めた。決勝は24日の13時から同スタジアムで行われる。日本文理が勝てば夏は2年ぶり10回目、東京学館新潟が勝てば春夏を通じて初の甲子園出場となる。
第1試合 日本文理9-0新潟
1回裏、日本文理の四番・中田龍希(2年)が先制3ランを放ち、ガッツポーズ
第2試合 東京学館新潟2-1糸魚川
初の決勝進出を決め、ガッツポーズの東京学館新潟の投手⑪長谷川輝(3年) 続きを読む