【高校野球】日本文理 初戦突破ならず 関東一に6対10で敗れる 全国高校野球選手権

第101回全国高校野球選手権大会は10日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦を行い、新潟代表の日本文理が東東京代表の関東一と対戦、6対10で敗れ、2年ぶりの甲子園での勝利はならなかった。

2年ぶり10回目の甲子園出場を果たした日本文理は初回に五番の南隼人(3年)の中前適時打で先制、3回にも南の適時打で追加点を挙げ先行した。しかし先発投手の南が3回、四番打者にソロ本塁打を許したところから制球に苦しみ、この回4失点し逆転を許した。日本文理は4回に桑原大紀(2年)の2点適時打で同点に追いつき、主将の長坂陽(3年)の適時二塁打で逆転したが、4回裏に関東一に2点を入れられ再び逆転されると、5回から長谷川優也(2年)が登板。5回は無失点に抑えたが、6回、7回、8回と相手打線に追加点を許し、リードを広げられた。日本文理は9回に3四死球で1死満塁としたが、関東一の二番手投手の前に後続が倒れ、得点できなかった。

◎10日の1回戦の試合結果◎
<甲子園>
日本文理6-10関東一
→日本文理は初戦突破ならず


(バッテリー)
文 理:南、長谷川-佐藤
関東一:土屋、谷-野口
(二塁打)
文 理:長坂2(3回、4回)
関東一:渋谷、土屋、谷
(三塁打)
関東一:平泉(4回)、藤松(8回)
(本塁打)
関東一:平泉(3回・ソロ) 続きを読む


【高校野球】日本文理 甲子園ベンチ入りメンバー紹介(前編)

「第101回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として2年ぶり10回目の出場を果たした日本文理高校のベンチ入りメンバー18人と記録員を前編・後編の2回に分けて紹介する。

※名前・読み方・学年・守備位置・出身中学(硬式出身チーム)・身長体重・投打


①南隼人(みなみ・はやと)3年 投手
 黒埼中 176センチ 74キロ 右投右打
特徴:柔らかいフォームからのストレート 続きを読む


【高校野球】日本文理 甲子園ベンチ入りメンバー紹介(後編)

「第101回全国高校野球選手権大会」に新潟代表として2年ぶり10回目の出場を果たした日本文理高校のベンチ入りメンバー18人と記録員を前編・後編の2回に分けて紹介する。

※名前・読み方・学年・守備位置・出身中学(硬式出身チーム)・身長体重・投打


⑩池田真士(いけだ・しんし)3年 投手
 新井中 170センチ 80キロ 右投右打
特徴:5月にサイドスローに転向、変化球の出し入れで勝負する
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