中学軟式野球を引退した3年生による「新潟県選抜」が24日、燕市で社会人軟式野球チームの強豪・新潟信用金庫との初の強化試合に臨んだ。中3生による新潟県選抜は11月に静岡県で全国大会に参加するため結成された。この全国大会はかつては軟式球から硬式球への橋渡しとなる「Kボール(KWBボール)」を使用していたが、昨秋から硬式球と同じ重さになった軟式球「M号」を使用することになったため、同じM号を使っている社会人チームとの強化試合が初めて実現した。試合は1対0(7回終了)で新潟信用金庫が勝利したが、善戦した新潟県選抜の中学生は「投手の直球の質、打者のレベルが違い、いい経験になった。この経験をいかして全国優勝できるよう頑張りたい」と決意を新たにしていた。
中3生による新潟県選抜(左)と社会人・新潟信用金庫による初の強化試合 続きを読む
【中学軟式・社会人軟式】中学県選抜と社会人チームが初の強化試合
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