ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは25日、魚沼市広神球場で栃木ゴールデンブレーブスと対戦し、1対6で敗れた。新潟の後期通算成績は17勝10敗2分で群馬と同率で東地区2位。この日、群馬も敗れたため、東地区1位の栃木に後期優勝マジック6が点灯した。栃木と新潟のゲーム差は1で、新潟の後期残り試合は7試合。
新潟の先発・中西啓太(帝塚山大)は初回に栃木の西岡剛(元阪神)に2ランを浴びて先制を許すと、4回にも2失点し降板。二番手で登板した前川哲(新潟産大附高)も4回を投げ2失点と栃木の打線を止められなかった。攻撃では栃木の若松駿太(元中日)の前に8安打も1得点と要所を締められた。新潟の次戦は29日(木)14時から、滋賀県守山市でオセアン滋賀ユナイテッドBCと対戦する。
首位攻防戦に敗れ、肩を落とす新潟の選手、首脳陣 続きを読む