社会人野球の「第45回日本選手権最終予選・北信越大会」は6日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開幕する。県勢では5年ぶりの出場を目指すバイタルネットとJR新潟が出場し、3日間の日程で北信越の5チームが、10月に京セラドーム大阪で行われる本大会出場1枠を懸けて戦う。
大会前日の5日、同スタジアムではバイタルネットが練習で汗を流し、調整を行った。今季入社した新人で十日町市出身の池田貴将内野手(日本文理高-東洋大)は6月の都市対抗二次予選以降、二塁手のレギュラーを獲得。打撃が好調で「全国の舞台に行きたい」と意気込んでいる。
二塁手の座を獲得したバイタルネットの新人・池田貴将(日本文理高-東洋大) 続きを読む