【高校野球】独自大会「夏季大会」が開幕 約10か月ぶり公式戦 “球児の夏”始まる

夏の全国高校野球選手権・新潟大会の代わりに開催される「新潟県高校夏季野球大会」(新潟県高野連主催)が18日、開幕し、県内5球場で1回戦9試合が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、県内で開催される公式戦としては昨年9月の秋季県大会以来、約10か月ぶりとなる公式戦に、大会を待ち望んだ球児たちがダイヤモンドを駆け巡った。

大会には73チーム(83校)が参加し、県の頂点を目指す。順調に日程が進めば、8月6日に決勝戦が行われる予定。19日は4球場で2回戦8試合が予定されている。

佐藤池②十海塩松9-2高田農
6回裏、十海塩松の四番・春山大河(海洋・3年)が左前に勝ち越し打を放つ 続きを読む


【高校野球】組み合わせ決まる 18日開幕の独自「夏季大会」

新潟県高野連は1日、夏の選手権大会が中止となったことを受けて開催される独自大会「令和2年度新潟県高校夏季野球大会」の組み合わせを代理抽選(非公開)で行い、トーナメントの対戦カードが決まった。大会は7月18日に開幕し、順調に日程が消化すれば8月6日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦が行われる。

今大会の参加は連合チームを含む73チーム(83校)。連合チームは白吉阿村(白根・吉田・阿賀野・村松)、長農正栃(長岡農・正徳館・栃尾)、十海塩松(十日町総合・海洋・塩沢商工・松代)、常総久(柏崎常盤・柏崎総合・久比岐)の4チーム。部員不足のため、分水、有恒、長岡高専の3校が欠場する。 続きを読む