新潟県中学生新人野球大会で、来春の「全日本少年春季軟式野球大会」の県予選でもある「第16回オンヨネカップ」は11日、長岡市悠久山球場で準決勝と決勝が行われ、新発田市立紫雲寺中学校が3年ぶり2度目の優勝を飾った。準優勝は燕市立吉田中学校、3位は新潟市立坂井輪中学校と長岡市立東北中学校だった。
大会には新潟、上越、中越、下越の4地区から勝ち上がった16校が参加。1、2年生による新チームがトーナメントで秋の頂点を争った。優勝した紫雲寺中は来年3月に静岡県で開催される全国大会に出場する。
3年ぶり2度目の優勝の新発田市立紫雲寺中学校(写真提供/オンヨネ株式会社) 続きを読む