【高校野球】雨天再試合は長岡向陵が制す 中越が出場辞退 新潟大会1~2回戦

夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は13日、4球場で1回戦4試合と2回戦6試合を行った。1回戦では長岡市悠久山球場の第1試合で見附が延長戦の競り合いを制した。柏崎市佐藤池球場の第2試合では前日の降雨ノーゲームの再試合となった試合で長岡向陵が粘る常総久を振り切った。2回戦では新潟市のハードオフ・エコスタジアムの第1試合で佐渡が佐渡総合に逆転勝ち。新発田市五十公野球場の第1試合で新津工が9回逆転サヨナラ勝ちで3回戦進出を決めた。14日は4球場で2回戦12試合が行われる。

また新潟県高野連と朝日新聞新潟総局は中越が出場を辞退したと発表した。学校はホームページで新型コロナウイルスの影響で18日まで休校措置を取ることとしたと説明。これにより16日に悠久山球場で予定されていた試合は長岡が不戦勝となる。

佐藤池②長岡向陵9-6常総久
1回裏、長岡向陵の関凜人(2年)の適時二塁打で2-0に。関は4安打3打点 続きを読む