夏の甲子園出場を懸けた「第103回全国高校野球選手権・新潟大会」は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合が行われた。第1試合では新潟産大附が新津工にコールド勝ちで3年ぶりのベスト4進出を決めた。第2試合では開志学園が4回に遠藤崚晟の3ランで逆転、中盤以降も追加点を挙げて北越をくだし、創部13年目で初のベスト4進出を決めた。23日も同スタジアムで準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出そろう。
開志学園9-4北越
4回表、開志学園の遠藤崚晟(3年)が左中間に3ランを放ち、3-2と逆転 続きを読む